Netflixのサービスには、「Netflixゲーム」というものがあります。
Netflixのメンバーシップの人は無料でプレイでき、広告や追加料金、アプリ内課金もなく50本以上の限定ゲームがプレイできます。
現在、Androidスマホやタブレット、iPhone、iPadでプレイ可能。
現在は動画配信サービスと比べるとあまりパッとしないサービスですが、そもそもの有料動画配信事業もかつてほどの勢いを失った今、同社はゲーミングサービスを伸ばしていきたいのかもしれません。
というのも、Game ControllerというiOSアプリを新たにリリースし、これによりテレビでNetflixゲームをプレイでき、さらにスマホやタブレットをゲームコントローラーとして使えるようになるためです。
コントローラーは↓のレイアウトで、タッチ画面操作が前提なので、一般的な据置機のパッドよりもだいぶ簡素です。
大画面でオリジナルゲームをプレイでき、さらに動画サービス同様にオリジナルのゲームタイトルでヒットが出て充実していけば、もしかすると化けるかもしれません。
動画コンテンツよりも制作に時間やコストはかかりそうですが、そもそもNetflixには2億人以上の加入者がいます。現在、Netflixゲームはそのうちの1%ほどしかプレイしていないようですが、それでも1日の利用者は170万人と巨大です。