RISC-Vと有機EL搭載の4.1インチスマホ風100ドルデバイス登場【Lilygo T-Display K230】

↓でお伝えした「Lilygo T-Deck Plus」など、ユニークなスマホ風小型デバイスをリリースしているLilygoから、新たなデバイスが登場しました。

↓でお伝えしたBlackberry風の物理QWERTYキーボードを搭載し、LoRaにも対応したポケットサイズPC「LILYGO T-Deck...

今回登場した「Lilygo T-Display K230」は、↓のようにスマホ風の端末。ディスプレイは有機ELとなっていますが、特徴はSoCにRISK-Vを採用している点です。

Kendryte K230デュアルコアの李SC-Vプロセッサ、4.1インチ(1232×568)有機ELディスプレイ、LoRa、2.4GHz Wi-Fiモジュール、1GB LPDDR4 RAMという構成で、ポート類はUSB Type-C x2と3.5mmイヤホンジャック。また、HDMIや有線LANも搭載しています。基板には、MIPI-CSIカメラコネクタ x2、40ピン GPIOヘッダ、SDカードリーダーも搭載。

サイズは104x51x15.5mmで、組み立てキットとなっています。

価格は98.79ドルで、こちらの公式サイトで販売されていますが、現在は売り切れとなっています。

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