今回は、多数の超コスパイヤホンをリリースしているSOUNDPEATSから登場した完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air5 Pro」の提供があったのでレビューします。
現在、アマゾンのこちらのページで、通常税込9,980円から1,800円OFFクーポンを適用して8,180円で購入できるという1万円切りの格安イヤホンながら、ハイレゾワイヤレスやIPX5防水にも対応しています。
また2025年5月18日までの期間は、クーポンコード「SPA5PN4PR22」適用で6%OFFとなり、差し引き7,581円で購入可能です。
VGP2025の金賞も受賞しており、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み機能、0.06sの低遅延モード(ゲームモード)なども搭載しています。
1万円切りイヤホンとしてはもはや言うこと無しの出来となっています。
それでは、見ていきましょう!
外観とスペック
まず同梱物は、イヤホンのほか交換用イヤーピース、充電用USBケーブル、マニュアル類となっています。
本体は楕円形のケース入り。
SoCにはSnapdragon S3 Gen1、10mmダイナミックドライバ、IPX5防水のカナル型。
タッチコントロール、マルチポイント接続対応で、公称のバッテリー駆動時間はイヤホン単体7.5時間、ケース再充電込み37時間となっています。10分の充電で、2時間再生が可能となっています。ANCは最大55dB低減。
対応コーデックは、aptX Lossless、LDAC、LC3、AAC、SBCとなっています。アプリでLDACを有効にすると、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生可能です。
ケース背面にはSOUNDPEATSロゴ。
底面にはUSB Type-Cポートとリセットボタン。
ケースはかなり大きく開きます。前面にはLEDがついています。
重量は、全体で実測50.8gとなっています。
片耳イヤホンで4.8g。
AirPods Proとの比較
大きさや重さをAirPods Proと比較します。イヤホン自体の大きさは同じくらいです。
ただ、ケースは本機の方が厚くなっています。
重量はAirPods Proが56.3gなので、本機の方が若干軽くなっています。
片耳重量も同様です。
実際の使い勝手
本機のケースは、↓のようにガバッと大きく開きます。
これは、イヤホンの出し入れにかなり便利。
完全ワイヤレスイヤホンはケースから出すときに指先でつまみ出すように取り出さないといけないものが多いですが、本機は大きく開くので取り出しやすくなっています。
イヤホンはうどん型で、外側にタッチセンサがついています。(ロゴ部)
タッチは、音量上げ下げにも対応しています。感度も良好。
装着感は非常にフィット感良く、ANC機能を使わずともしっかりとした密閉感があります。
音質は1万円切りイヤホンとは思えないほどクオリティ高く、高音から低温まで綺麗に鳴り分けられます。
音質については、SOUNDPEATSのイヤホンを使ったことがある方はおなじみですが、1万円以下でこのクオリティに不満を感じる方はほとんどいないでしょう。
1万円以下イヤホンで現時点で決定打的な一台
以上、「SOUNDPEATS Air5 Pro」を見てきました。
ハイレゾワイヤレス、ANC、マルチポイント、低遅延モード、防水、タッチ操作など、サウンドクオリティだけでなく機能面でも、1万円以下を超越した仕上がりとなっています。
1万円以下でこのレベルのイヤホンなら、もはや不満を感じる場面はほとんど無いでしょう。
というわけで1万円以下イヤホンをお探しの方にとっては決定打的な一台になっていると思うので、ぜひチェックしてみてください!
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