ASUSからIntel Twin Lakeプロセッサ搭載の新型Chromebookが発表!【CX14 / CX15】

ASUSは、同社のChromebook「CX14」「CX15」シリーズを刷新し、1080pディスプレイと最大でIntel Core i3-N355(Twin Lake)プロセッサを搭載した新モデルを発表しました。

14インチディスプレイを搭載する「Chromebook CX14」は重さ1.39kg(約3.1ポンド)から、15インチディスプレイの「Chromebook CX15」は1.59kg(約3.5ポンド)で、その他の仕様はおおむね共通です。

全モデルに1080pディスプレイが搭載されていますが、エントリーモデルでは視野角の狭いTNパネルが採用され、プロセッサはJasper Lakeアーキテクチャに基づくIntel Celeron N4500(デュアルコア)、メモリは4GB、ストレージは32GBです。

上位構成では、VIPSパネルにタッチスクリーンをオプションで追加でき、プロセッサはIntel Processor N150やN250(いずれもクアッドコア)、およびIntel Core i3-N355(オクタコア)から選択可能です。

また、ASUSは「Chromebook Plus」モデルも展開しており、標準で8GBのLPDDR5メモリと128GBのeMMCストレージを搭載、最大で16GBメモリ、256GBストレージまで対応します。

Twin Lakeチップを搭載した上位モデルには、以下のポートが備わります(Chromebook Plusモデル、標準モデル問わず共通): USB 3.2 Gen 1 Type-Cポート×2(DisplayPort 1.4 Alt ModeとUSB PDに対応)、USB 3.2 Gen 1 Type-Aポート×1、HDMI 1.4b×1、3.5mmオーディオジャック×1。

これらのモデルではオプションでバックライト付きキーボードを選べるほか、HDまたはFHDのウェブカメラ(Chromebook PlusはFHDが標準)、42Wh / 50Wh / 63Whのバッテリーを選択できます。

一方、Celeron N4500を搭載する廉価モデルでは、バックライトなしのキーボード、42Whまたは50Whのバッテリー、4GBまたは8GBのLPDDR4xメモリ、USB-Cポートは1つのみ搭載されています。

すべてのモデルでWiFi 6およびBluetooth 5.2(またはそれ以上)に対応しています。

新たに採用されたIntel Twin Lake世代のプロセッサが、どれほど実用性を高めるか注目したいところです。

【出典・引用:liliputing

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