Xiaomiから人気シリーズの新型スマートフォンがグローバル展開へ!バッテリー容量に違いあり?【Poco F7】

Xiaomiが、サブプレミアム帯の新型スマートフォン「Poco F7」をインドおよびグローバル市場で発売予定であることが、同社の社内コードから明らかになりました。
正式な発売日こそ未発表ですが、最近のリーク情報では5月中に登場する可能性が高いとされています。

↓POCOF7と言えばリーク情報が去年に配信していました。

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↓また、レビューしたシャオミのPOCOシリーズ「POCO F6」は、ハイエンド性能でありながら5万円という衝撃的なコスパの高さでした。

今回は、5月23日にシャオミからグローバルで発売になった「POCO F6」を購入したのでレビューします。 同日発表されたのは、Snap...

一方で、グローバル版には残念な仕様差が存在することも判明しています。
著名リーカーの@paperking13氏がX(旧Twitter)で公開した情報によると、Poco F7のグローバル版はバッテリー容量が6,500mAhに抑えられている模様です。対して、インド版およびおそらく中国版に関しては7,550mAhバッテリーを搭載するとされており、性能差が生じる形となります。

なお、充電速度に関しては、どちらのモデルも90W急速充電に対応しているとのことです。

Poco F7は、中国国内向けの「Redmi Turbo 4 Pro」のリブランドモデルである可能性が指摘されており、今回のバッテリー容量の違いもこれを裏付ける要素のひとつと見られています。
なお、Xiaomiがグローバル版でバッテリー容量を縮小するのはこれが初めてではなく、過去には「Xiaomi 15」シリーズや「Poco X7 Pro」でも同様の傾向が見られました。

グローバル版とインド版でバッテリー性能に差が出る点には注意が必要ですが、その他の仕様や日本市場への展開可否など、さらなる続報に注目したいところです。