Lenovoの3K大画面タブレットが進化!カスタムSoC搭載で性能アップが期待される「Idea Tab Pro」後継機が登場か!

Lenovoから登場予定の次世代タブレットに関する新情報が明らかになりました。

現在販売中の「Lenovo Idea Tab Pro」は、約4万円台($379.99)で3K解像度・144Hz対応の高精細LCDディスプレイを搭載し、Google Geminiや「Circle to Search」といったAI機能にも対応するなど、コストパフォーマンスに優れた製品として高く評価されています。

専用スタイラス「Tab Pen Plus」も同梱されており、特に学生層を中心に人気を集めています。

そして今回、その後継モデルとされる新製品では、従来のMediaTek Dimensity 8300を搭載したミッドレンジ構成から、Lenovoが独自開発したAppleスタイルのカスタムSoC「SS1101」へと切り替わる可能性が報じられています。

このチップは、Snapdragon 8 Eliteほどのフラッグシップ級ではないものの、Dimensity 8400に匹敵する性能を備えるとされており、Xiaomi Pad 7 Ultraのような高性能モデルの対抗馬として注目されています。

新モデルは、中国市場向けに「Yoga Pad Pro」シリーズとして投入される見込みで、ディスプレイサイズは現行の12.7インチからさらに拡大し、14.5インチになる可能性が高いとされています。

現時点では、日本市場を含む中国国外での展開については明らかになっていませんが、今後の正式発表が待たれます。