次期フラッグシップモデル「Xiaomi 16 Pro」が、AppleのiPhone 17 Proシリーズに対抗するバッテリー性能とデザインで登場する可能性が報じられています。バッテリー容量は6,860mAhになるとみられており、今後のAndroidスマートフォン市場でも注目の1台となりそうです。
iPhoneライクな筐体に超大容量バッテリーを搭載
中国の大手スマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ)が、次世代のフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 16 Pro」の開発を進めていると報じられています。
今回のXiaomi 16 Proでは、AppleのiPhoneシリーズに近いユニボディメタルとガラス素材の筐体デザインを採用するとされ、特にカメラユニット部分は過去の「Mi 11 Ultra」をベースに、現代的にアップデートされたデザインになると見られています。
スペック面で特に注目されているのは、バッテリー容量です。情報によると、Xiaomi 16 Proには6,860mAhのバッテリーが搭載される予定で、Android陣営の中でもトップクラスの大容量を実現しています。さらに、市場では「7,000mAh」といったわかりやすい数値でアピールされる可能性もあるとのことです。
これを可能にしているのが、スチール製シールド技術と、AppleのiPhone Proシリーズで使われているようなL字型バッテリーレイアウトの組み合わせだとされています。高密度・高耐久な構造により、サイズを抑えつつ大容量化が可能になったようです。
Pro Maxモデルの可能性も浮上
また、一部情報では「Xiaomi 16 Pro Max」という別モデルの存在も取り沙汰されていますが、現時点では信憑性に欠ける部分もあり、実在するかどうかは今後の続報を待つ必要があります。
正式な発表時期やグローバル展開、SoC構成などが明らかになるのは今後数カ月内とみられており、Xiaomi 16シリーズの動向は2025年下半期のハイエンド市場において大きな話題となる可能性があります。
スマートフォン市場におけるXiaomiのフラッグシップは、これまでスペックと価格のバランスを重視したモデルが多く、特にバッテリー性能に強みを持っていました。
今回報じられている6,860mAhという容量は、従来のフラッグシップモデルの水準(5,000〜5,500mAh)を大きく上回る数値であり、1日を超えての長時間駆動にも期待が持てます。デザイン面でもAppleライクな高級感のある仕上がりが想定されており、両面での「iPhone対抗機」として注目される存在になりそうです。
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