90年代のPCデザインに最新CPU・GPUを搭載したプレミアム構成のレトロPC「Maingear Retro95」が登場!

Maingear(メインギア)は、1990年代のデスクトップPCを彷彿とさせる外観を持ちながら、最新のハイエンド構成に対応したプレミアムなゲーミングPC「Retro95(レトロ95)」を発表しました。

横置き型のベージュ筐体に、最大RTX 5080 GPUやRyzen 9 9800X3Dなど現代の最上級パーツを搭載可能で、レトロな見た目と最新性能を両立しています。

90年代風デザインの筐体に最新スペックを詰め込んだ「Retro95」

Maingearが今回発表した「Retro95」は、1990年代のPCデザインを忠実に再現した横置き型のベージュ筐体が特徴です。見た目こそ懐かしいスタイルですが、中身は現代の最新ハイエンドPCそのもの。CPUにはAMD Ryzen 9 9800X3Dなどを選択でき、GPUもNVIDIA GeForce RTX 5080まで対応しています。

本体前面にはフロッピーディスクや光学ドライブの搭載を想定したデザインが採用されており、細部まで“当時感”を追求。一方で、前面I/Oパネルや冷却機構といった現代的な利便性は目立たないように工夫されています。

スペック構成(選択可能な一例)

  • CPU:AMD Ryzen 9 9800X3D など

  • GPU:NVIDIA GeForce RTX 5080 など

  • メモリ:最大96GB DDR5 RAM

  • ストレージ:最大8TB NVMe SSD

  • 電源ユニット(PSU):最大850W対応

  • 冷却ファン:Noctua製ファン(大型ベンチレーション搭載)

通気性も改善されており、側面や背面に大きめのベンチレーションホールが配置されているほか、内部には高性能なNoctua製ファンを標準装備。パフォーマンスと静音性の両立が図られています。

レトロゲーマー向けに設計、実用性も兼ね備えた構成

Retro95は、エミュレーターを利用したレトロゲームプレイはもちろん、最新タイトル『Doom: The Dark Ages』のような高負荷ゲームも快適に動作可能な性能を備えています。最大96GBのDDR5メモリや8TBの高速SSDは、クリエイティブ用途にも十分対応できる構成です。

また、公式には対応周辺機器が少ないものの、8BitDoなど他社製のレトロデザイン周辺機器と組み合わせることで、見た目の統一感も演出可能です。

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引用元:Notebookcheck, Maingear