スマートな表示機能を備えた新発想のモバイルバッテリー「MagInk」がクラウドファンディングで登場しました。
E Inkディスプレイを搭載し、画像やスケジュールなどを表示できるユニークな製品です。
カラーE Inkディスプレイを搭載したモバイルバッテリーがKickstarterに登場
MagInkは、米国の開発チームがKickstarterで出資を募っているモバイルバッテリーで、目標金額は5,000ドル。出荷開始は2025年11月を予定しています。最大の特徴は、E Ink(電子ペーパー)ディスプレイを搭載している点で、電力を消費せずに静止画像を長時間表示できます。
主な特徴と仕様
項目 | 内容 |
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バッテリー容量 | 5,000mAh |
有線出力 | 最大22.5W(USB Type-C) |
ワイヤレス出力 | 最大15W(MagSafe対応) |
ワイヤレス規格 | MagSafe対応(iPhoneおよび一部Android) |
接続 | Bluetooth / NFC(アプリ経由で画像送信) |
ディスプレイ | 4色E Ink(黒・白・黄・赤) ※サイズ・解像度は未公開 |
ボディ素材 | 樹脂(通常モデル)、アルミ合金(Proモデル) |
特別機能(Proモデル) | Apple「探す」およびGoogle「デバイスを探す」対応 |
MagInkのE Inkディスプレイは、カスタム画像の表示に対応し、チケットや名刺、スケジュール表などを常時表示することが可能です。スマホの画面を点けずとも確認できる点が特徴とされています。ただし、画像の転送やリフレッシュには時間がかかる点も報告されています。
販売価格と日本での展開について
Kickstarterでは、以下の価格で出資者を募っています(米ドル):
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樹脂ボディの通常モデル:49ドル(Super Early Bird枠)
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アルミ合金ボディ+位置情報機能付きのProモデル:89ドル
製品の一般販売時の価格は、それぞれ98ドルおよび178ドルになる見込みです。
なお、現時点では日本での発売予定は未定です。
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製品はKickstarter経由でのみ入手可能
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出荷は2025年11月以降を予定
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スクリーンの更新速度には注意が必要(転送に時間がかかる)
静かに個性を主張したい人や、ちょっと変わったガジェットを探している層には、注目の製品です。
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