iQOOが新型ゲーミングスマートフォン「Z10 Turbo+」を中国市場向けに発表予定です。MediaTekの最新フラッグシップSoC「Dimensity 9400+」と8,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、ゲーム用途に特化した設計が特徴です。
8月7日、中国で正式発表予定のiQOO最新ゲーミングモデル
Vivo傘下のブランドiQOO(アイキュー)は、ゲーミングに特化した新型スマートフォン「Z10 Turbo+」を2025年8月7日に中国で発表すると明らかにしました。公式ティーザーによって、一部スペックもすでに公開されています。
Z10 Turbo+は、MediaTekのハイエンドSoC「Dimensity 9400+」を搭載。さらに、同社独自のゲーム最適化用チップ「Q2チップ」も組み込まれ、ゲーミングパフォーマンス向上が図られている点が注目されています。
本体の厚さはわずか8.16mmとされており、ゲーミングスマホとしては比較的スリムな設計です。
8,000mAhの大容量バッテリーと90W急速充電に対応
Z10 Turbo+の最大の特徴は、シリコンカーボン(Si/C)バッテリーを採用した8,000mAhの大容量バッテリーです。これは一般的なスマートフォンの倍近い容量であり、長時間のゲームプレイにも耐える設計となっています。
また、90Wの急速充電にも対応。さらに「バイパス充電」にも対応しており、ゲームプレイ時にバッテリーを経由せず電力供給することで、発熱や性能低下(サーマルスロットリング)を防ぐ仕様です。
iQOOによると、省電力モードを有効にした状態では、残量1%でも最大5.6時間のスタンバイが可能とのことです。
144Hz OLEDディスプレイやピーク輝度2,000ニトの仕様も
ディスプレイには、144HzリフレッシュレートのOLEDパネルを搭載予定です。ピーク輝度は2,000ニトと高く、屋外でも視認性の高いディスプレイになると見られています。
充電器については、100W対応のBaseus製コンパクトチャージャーなども別売りで利用できるとの情報もあり、周辺機器の選択肢も豊富です。
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引用:Weibo