「Reno A」などのモデル投入で、主にSIMフリースマートフォンの市場で、日本でも徐々に知名度が高くなってきた中国のOPPO。
同社は元々、お膝元の中国のほか欧州や中東などで、iPhoneにとてもよく似たスマホを多数リリースしていました。
ただ近年は、ベゼルレス化や画面指紋認証など、Appleにはない付加価値をHuaweiなどとともに提供してきました。
そして、コスパ高の製品力で、世界シェアトップ5に入るスマホメーカーにまで成長してきました。
ただここに来て、清々しいほどにApple製品によく似たスマートウォッチを発売するようです。
それがこちら↓「OPPO Watch」です。
「Digital Crown」と呼ばれるApple Watchのダイヤルボタンこそありませんが、それ以外のデザインはかなり似ていますね。
↓のイメージなども、Appleの中国語版サイトかな?と思ってしまいます。
もちろん外観以外は結構異なります。
まずOSは、ColorOS Watchが搭載されています。
同社のスマホには、ColorOSと呼ばれるAndroidベースの独自UIのOSが搭載されているのですが、それのWatch版と考えて良さそうです。
ただ、丸形アイコンが並んでいたりと↓、UIコンセプトも結構似ていますね。
サイズは、41mmと46mmがあり、それぞれ1.6インチ(320×360)、1.91インチ(402 x 476)の有機ELディスプレイを搭載しています。
また、バッテリー容量は300mAhと430mAhで、それぞれ最大24/40時間です。
いずれのサイズもマグネット充電器を採用しており、15分で46%、75分でフル充電可能とのこと。
チップセットはSnapdragon2500、1GB RAM、8GBストレージで、通信機能はWi-Fi、Bluetooth、NFC、3G/4G LTEで、eSIM対応です。
モーショントラッキングのサポート、光学式心拍センサー、環境光センサーを備え、防水対応とのことです。
カラーはダークとピンクゴールドです。
1,499人民元~なので、日本円で約23,000円~と、コスパの高さはさすがです。
現在、こちらのページで、予約を受け付けています。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏(下記イラスト真ん中)がゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!