新型ゲーミングUMPC「OneGx」キーボード画像を公開!【過去機種と比較してみる】

2020/8/3追記:OneGx1のレビュー記事を公開しました。↓

2020/8/10追記:ゲーミングUMPCでライバル機となるGPD Win MaxとOneGx1の比較レビューをアップしました。↓ ...

先ほど、テスター募集がスタートした、新型ゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)「OneGx」

2020/8/3追記:OneGx1のレビュー記事を公開しました。↓ 2020.3.17追記:下記でOneGxのキーボー...

OneMixシリーズなどで有名なOne-Netbook社がOneMix 3Proに続いてリリースする予定の新機種です。

GPD P2 MaxなどをリリースするGPD社と並ぶ、UMPC界の両雄です。

さて、本機はまだ本体がどのような形なのか明らかになっていませんが、先ほど、このOneGxのキーボード部の写真が公開されました。

それがこちら↓

まず目に入るのが、ゲーミングUMPCだけあって、PCゲームの方向キーとして一般的に使われるWASDキーが目立つようになっている点です。

OneGxのロゴもありますね。

タッチタイプが可能ということで、7インチ以上であると考えられます。

では、過去モデルと比較して、どういった変化があるのでしょう。

↓は、上からOneGx、前モデルのOneMix 3シリーズ、OneMix 2Sのキーボードです。

(OneMix 3Proは素晴らしいことに日本語配列のため、除外しています)

こうして見ると、まずOneGxのキーボードは、2Sよりも3シリーズに似ていることが分かります。

ASDF行以下はほぼ共通です。

QWER行、数字行、Fn行が異なります。

まずTabキーがCaps Lockの上に来ているので、ここは一般的なキーボードに近くなっていますね。

ただその代わり、数字キーはいずれも小さくなっています。

この点は、むしろ2Sに戻っているようです。

さて、それ以外に重要な点として、右上の電源キーと指紋認証センサがないことです。

少なくとも電源については、本体の別部分に物理スイッチがあることが予想されます。

そのかわり、右上にはタッチパッドOFF、ファン切り替えと思われるキーがついています。

OneMixシリーズに特徴的なポインティングデバイスについては、ゲームにはあまり向いていないため、ポインティングデバイスがどういった形状になるのかは非常に興味のわくポイントです。

というわけで、また情報が出次第お伝えしていきますので、楽しみに待ちたいですね!

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