2020/5/22追記:メーカーより、本製品の30%OFFクーポンをご提供いただきました。
- クーポンコード:P5Y5C2PV
- 割引後の価格:2379円(約30%オフ)
- 有効期限:5/31まで
ぜひご活用ください!
昨今、ゲーミング用途のPCや周辺機器が人気です。
ゲーミングPCのほか、ゲーミングキーボード、ゲーミングマウス、はたまたゲーミングマウスパッドまで様々です。
Razerなどが先駆者として、ブラックを基調とした蛍光色やRGBライトのアクセントを加えたデザインで、価格や性能はいずれも高めで、ゲーミングに最適化されています。
今回は、EKSAブランドのゲーミングヘッドセット(ヘッドホン)「EKSA E1000」をご提供いただいたのでレビューしていきたいと思います。
USB接続のマイク付きヘッドホンで、↓のようにアマゾンで約3,400円で販売されています。
ゲーミングヘッドセットとしては格安です。
では、さっそく見ていきましょう。
開封と外観チェック
外箱は1辺30cmほどあり大きめで、紫色と緑色を基調にした、いかにもなゲーミングデザインになっています。
7.1サラウンドを謳っていますので、立体的な音響を楽しめるということでしょう。
内容物は下記の通りです。
本体のほか、収納ポーチ、マニュアル、ユーザーガイドです。
マニュアルは日本語対応しています。
本体は↓のとおり、黒と緑のゲーミングヘッドセットらしいカラーリングです。
スペックは下記の通りです。
- マイク指向性:全指向性
- マイクサイズ:φ6.0×2.7mm
- マイク感度:42±db
- トランスデューサー:ムービングコイル
- スピーカーサイズ:φ50mm
- 再生周波数帯域:20-20kHz
- インピーダンス:32Ω
- 接続方式:USB
- ケーブル長:2.2m
イヤホンジャックでなく、↓のようにUSB Type-Aポートに接続するタイプです。
ケーブルは一般的なイヤホンと比較すると直径が長く、断線や絡まりの少ない編み込み式になっています。↓
本体には↓のようにマイクが装着されています。角度は装着時の真上を90度とすれば、90度からマイナス75度くらいまでが可動域です。
スライダーで9段階の長さ調整が可能です。↓
ケーブルにはリモコンがついています。一つが↓のマイクON/OFFスイッチで、
もう一つは↓の音量調整になっています。
USB接続して給電されると、↓のようにハウジング部がRGBライトで光ります。本体デザインと相まって、さらにゲーミング感が増します。ライトのカラーは時間とともに連続的に変化していきます。
機器との接続
本機はUSB Type-A接続ということで、機器との接続に特徴があります。
まずPCについて。
WindowsであればXP以降、MacOSは10.11以降に対応しています。
Windows10 PCに接続すると、↓のようなUSB Audio DeviceのセットアップがWindowsによって自動で開始されます。
数秒で↓のようにセットアップが完了します。
続いて、タスクバー右にある音量アイコンをクリックして、再生デバイスを選択するプルダウンから「スピーカー(USB Audio Device)」を選択すれば本機から音が流れます。
MacOSであれば、本機をMacに接続後、システム環境設定の「サウンド」で、出力・入力それぞれのリストから「USB Audio Device」を選択します。
「消音」になっていないことを確認すれば、本機をヘッドセットとして使うことができるようになります。
また、プレイステーション3と4にも対応しています。
↓のように接続後、設定メニューのデバイスからオーディオデバイスを選択し、「ヘッドフォンに出力」をクリック、「すべてのオーディオ」を選択すれば、本機から音が出てマイクが使えるようになります。
スマホには使えないのか?と試してみましたが、問題無く接続できました。
まず、↓のようなUSB Type-A to C変換プラグを入手します。
アマゾンで1,000円もしない価格で販売されています。↓
そして、スマホに挿入すれば、↓のように接続が成立し、本機が光り出します。
Xperiaの場合は、特に設定の必要なく接続して使うことができました。
一部機種では、設定が必要になります。
本機はUSB OTG(On-The-Go)を使っていますので、設定から「USB OTGを有効化」のようなオプションを探して有効化すれば、USB OTGに対応した機種であれば使えるようになります。
まさにゲーミングのための音作り
さて、肝心の音の方ですが、これは当たり前ですが完全にゲーミングに最適化された音作りです。
7.1chも活かし、音の方向や区別というのが、クリアに分かりやすいようにチューニングされています。
そのため、FPSでもMMORPGでも音ゲーでも、どの方向から何の音が聞こえているのか、きっちりとクリアに聞き分けられるようになっています。
一般的な音楽を聴くためのヘッドホンですと、BGMが壮大に聞こえて効果音が全体に広がるように聞こえたりといった不都合がゲーミング用途ではあるのですが、本機ではそうした心配はありません。
そのため、ゲームの世界に没頭し、その中で正確に音を聞き分けたり、ボイチャでチームプレイをしたりといった用途にはとても便利です。(そのためのヘッドホンなので)
逆に、本機で音楽を聴くと、低音を中心に迫力はそれほど感じません。
各パートの音の違いは分かりやすいのですが、迫力ある低音も伸びのある高音もありません。
あくまで「鳴っている楽器が鳴っている間だけきっちり鳴っている」といったイメージの聞こえ方になります。(あくまで聞こえ方のイメージです)
というわけで、ゲーミングヘッドセットとしては格安の3,400円で買える「EKSA E1000」のレビューでした。
「ゲーミングヘッドセットってどんなもんなんだろ」といった入門的な一台に最適だと思います。
2020/5/22追記:メーカーより、本製品の30%OFFクーポンをご提供いただきました。
- クーポンコード:P5Y5C2PV
- 割引後の価格:2379円(約30%オフ)
- 有効期限:5/31まで
ぜひご活用ください!
これを機に、本格的にゲーミングの世界に入っていったら、もっと高価なモデルを購入するのも良いと思います。
ゲーミングヘッドセットが気になるけど手を出しづらかった方、ぜひチェックしてみてください。
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