マイクロソフトから、この世で一番最高としか言いようがないんじゃないかというノートパソコンがまもなく10/13(火)発売になりますよ。
驚くほど小さな筐体ながら、狭ベゼルで12.4インチの大画面と第10世代Core i5を備えたSurface Laptop Go!
ラップトップ形態のSurfaceの中では最小・最安値になります。
こちら、すでに秋葉原をはじめ、一部の家電量販店で展示・予約受付をスタートしており、人気のようです。
今回は恒例のビックカメラAKIBAで、実機を触ってきました。
マイクロソフトからアナウンスがあった時点でなんとなくの予感はありましたが、触った瞬間に購入が確定しました。
とにかく最高です。
これは最高ですって!!!買うしかないですって!!!
最高な理由がありすぎて興奮していましたが、アイスコーヒーを3杯飲んで冷静になってから、それを4つにまとめましたのでご紹介します。
まずはスペックですが、下記の通り。
- CPU:Core i5-1035G1
- RAM:4GBまたは8GB LPDDR4x
- ストレージ:64GB eMMC、もしくは 128GB/256GB SSD
- ディスプレイ:12.4インチ(1536×1024)10点タッチ対応
- ピクセル密度:148ppi
- アスペクト比:3:2
- ポート類:USB Type-C、USB Type-A、3.5mmイヤホンジャック、Surface Connectポート
- バッテリー駆動時間:13時間
- 生体認証:指紋認証
- カメラ:720p HD f2.0フロントカメラ
- OS:Windows10 Home(Sモード)
- プリイン:Office Home and Business 2019
- Bluetooth:5.0
- Wi-Fi:Wi-Fi 6、802.11ax
- 素材:上部=アルミ、ベース=ポリカーボネート複合樹脂およびグラスファイバー素材
- サイズ:278.18 mm x 205.67 mm x 15.69 mm
- 重量:1.11kg
一般向けは、4GB/64GB、8GB/128GB、8GB/256GBの3モデルあります。
それぞれ税込84,480円、102,080円、126,280円です。
では、本機が神機で最高である4つの理由を、見ていきましょう。
神機の理由その1.絶妙な筐体サイズ
まずはここでしょう。
12.4インチながら狭ベゼルのため、本体は非常にコンパクト!
薄いですし、1.1kgと軽いですし、カッコいいですし、最高ですし!!!
何というか、この絶妙なサイズ感は、ぜひ実機を触っていただきたい!
触れば分かります。触ったら、その瞬間に購入が確定しますって!
天板はメタルでカッコいいです。
一方の底面はポリカになっていて、そのコントラストも美しいんです。MacBookおよびインスパイア系のフルメタルもいいですが、異なる素材を組み合わせて、軽やかなカラーリングとともに魅せるのがSurfaceが世に送り出した新たな美しさのカタチです。
神機の理由その2.アスペクト比3:2のタッチディスプレイ
はいはい続いてディスプレイ!
12.4インチながら、アスペクト比は一般的な16:9よりも正方形に近い3:2です。
縦に十分な長さが取られており、ドキュメント作成でもウェブ閲覧でも、縦向きの窮屈さを感じることなく広々と使えます。
生産性爆上がり!ストレス爆下がり!
さらに画面はタッチ対応しています。(Surfaceペンは非対応)
サブ機として持ち運んで外出先でお仕事をするのがひじょーーーに快適と言えるでしょう!!
神機の理由その3.キーボード配列の大幅改善
コンパクトサイズながら左右いっぱいに広がったキーボードは、配列も自然です。打鍵感は柔らかめで打ちやすいです。ラップトップのため、Surfaceのようなバコバコ感もありません。
それより何より!!
これは最重要ポイントの一つなのですが、従来、「変換」「無変換」キーだったスペースキーの左右が、「A」と「あ」になっています。つまりMacの「かな」「英数」同様、スペースの右隣キーを押すといつでも全角入力に、左隣キーを押すといつでも半角入力になります!
ついにやってくれましたマイクロソフトさんが!
惜しむらくはCtrlです。あとはCtrlがCaps Lockと逆であれば!!(Ctrl2Capを使うしかありませんね引き続きしばらくは)
Macの日本語配列キーボードは最高に使いやすいわけですが、その理由は「かな」「英数」そしてCtrl位置です。
CtrlがAキーの左隣にあります。Caps Lockという万死に値するいらない子の代わりに、ショートカットキーとして非常に多用するCtrlが、ホームポジションをずらさずに打てる位置にあるのです。
そんなキーボード最高なMacBookですが、残念ながら1kg前後の軽量モデルはなくなってしまいました。
ここに来て、軽量コンパクトなSurface Laptop Goで「変換」「無変換」が、いわゆる「かな」「英数」に変わったことは、非常に大きな進化といえます。キーボード配列にこだわるモバイラーにはかなりの朗報。
ちなみに顔認証は搭載しておらず、↓の電源ボタンが指紋認証になっています。
コロナ時代、外出先利用が多い端末として、これは正しい判断でしょう。
さらに電源ボタンがDel位置にあるノートが多い中、間違って押しにくい位置に置かれているのも素晴らしい。
神機の理由その4.お求めになりやすいお値段
「お求めやすいお値段」と書こうとしたら、ATOK先生に誤用だと怒られました。正しくは「お求めになりやすいお値段」らしいのでそうしました。
冒頭にも書いたように、4GB/64GB、8GB/128GB、8GB/256GBそれぞれ、税込84,480円、102,080円、126,280円です。
さらに、たとえばビックカメラでは、発売記念として通常1%のポイントが10%になってお得です。
さらに、3歳以上のお子さん対象で、最大5,000円キャッシュバックも受けられます。
予約は8GB/256GBが人気っぽいですが、諸々組み合わせると実質10万円ちょっとで買えちゃいます。
個人的にはサブ機用途なので8GB/128GBですが、それですと実質10万円切っちゃいます。
Surfaceとしては格安です。
というわけで、本格的にバリバリ使えるサブ機として素晴らしい価格・性能バランスを持ったMicrosoft Surface Laptop Go。
モバイラーにとっては、2020年マストバイの一台になりそうです。
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コメント
なんとうか価格がすべてを台無しにしたパソコンだ……
RAM4Gで8万とか正気じゃない……
米国価格と同じ5万ならありだったのに……
4GBモデルは選択肢に上がりませんねえ
価格の割にスペックが低すぎる
10万円ってRyzen7のRAM16GBノートが買える価格