レノボからSnapdragon 8cx搭載Win機「Yoga 5G 2021」中国で登場

ついに実用的なスナドラWin機登場となるでしょうか?

レノボからSnapdragon 8cx搭載のWindows10マシン「Lenovo Yoga 5G 2021」が中国で登場しました。

公式サイトのこちらのページで、9,999人民元(約16万6千円)で予約受付中です。

↓のようにディスプレイが360度回転する2-in-1機構を備え、4,096段階筆圧検知ペン対応、そして5Gモデムを搭載しています。

スペックは、CPUにSnapdragon 8cx、8GB LPDDR4X、512GB UFS3.0、ディスプレイは14インチFullHD、400ニトの輝度、重量1.35kgです。

数多あるモバイルノートパソコンの中で、特に際立って軽くはなく、ハイスペックなわけでも、安いわけでもありません。

スナドラ搭載機ということで、5G常時接続やバッテリー駆動時間、そして過去のスナドラWin機と異なり実用的な処理速度となっていることに期待したいところです。

「いうてもこのスペックで高すぎやろ。Macかよ」という声もあると思います。

そんな方のために、↓の「Lenovo IdeaPad 5G 2021」も登場しました。

こちらのページで、6,999人民元(約11万6千円)で予約受付中。

スペックは「Lenovo Yoga 5G 2021」とほぼ同じで、360度ディスプレイ回転のYoga機構だけついていません。

2-in-1なんて不要ですという方にはコチラでしょう。チップセットは同じくSnapdragon 8cx 5Gなので、5G対応です。

「いやまだまだ高いぞ許しませんよ」というコスパ要求高めの方には、↓の「Lenovo IdeaPad 4G 2021」もあります。

こちらのページで、4,999人民元(約8.3万円)で予約受付中。

ようやくIdeaPadらしい値付けになってきました。

こちらは、チップセットがSnapdrgaon 8cで、5Gには非対応。ただ、それ以外のスペックはほぼ同一です。

いかにチップセットが価格の大部分を占めているかが分かります。

2-in-1非対応ですが、重量は1.22kgと結構軽くなります。

早く日本でも発売してほしいですねー。

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