今回は、廉価な完全ワイヤレスイヤホン「SuperEQ Q2 Pro」をレビューします。
アマゾンの↓のページで7,599円。現在、1,500円OFFクーポンが適用でき、6,099円で購入できます。
廉価帯の中では音質は良好で、いくつか気になる点はあるものの、おおむね満足度高めの商品となっています。
外観とスペック
同梱物は下記の通り。イヤホン、充電ケース、充電用USBケーブル、イヤーピースです。
マニュアルは日本語対応。
ケース上部には、SuperEQロゴがプリントされています。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みモードに対応。
バッテリー容量は、イヤホンが55mAh、充電ケースが370mAh。70%ボリュームかつANCオフなら最大11時間、ANCオンなら8時間が公称駆動時間。
ケース再充電込みですと、それぞれ40時間、30じかんとなります。
対応コーデックスはSBC/AACです。
ケースには、↓のように充電状態を表すランプがついています。
背面には充電用USB-Cポート。
底面には、技適マークを含めた各種認証系の表示。
重量は、ケース・イヤホン込みで約47gです。
イヤホンは外側のSマークの部分がタッチセンサになっています。
再生・停止のほか、曲送りや曲戻し、アシスタント起動などに対応。音量調整は非対応です。
外観はオーソドックスです。
サイズ比較
充電ケースは小さいです。
↓はWF-1000XM4とAirPods Proと比較したところ。両者の間くらいのサイズ。
ポケットに入れても気にならない厚みとなっています。
音質や使い勝手
音質は悪くありません。むしろこの価格帯の中では、かなり良い方。
ANCや外音取り込みはさすがにオマケ程度の性能ではありますが、音楽を聴いたり動画を視聴するには悪くないと思います。
使っていて気になる点は、人混みでの接続切れがちょっと多いのと、耳から外しても再生が続く点。
後者について、高価格帯イヤホンでは耳から外した瞬間に再生が停止する仕様が一般的なのですが、本機はケースに戻して、さらにケースの蓋を閉めたタイミングで停止します。
慣れの問題もあると思いますが、ケースに入れても再生が続いている状態は少し違和感があります。
ただ、廉価完全ワイヤレス一般と比べれば、癖の無い良好な音質となっていますので、気軽に使える廉価なイヤホンをお探しの方には悪くない選択肢だと思います。
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