昨今、立て続けに2-in-1デバイスを発表しているAlldocube。
中国で、新型の格安Android 2-in-1「Alldocube iNote」を発売し、中国で販売開始ました。グローバル向けの展開は不明。
構成は格安タブレットとしてかなりオーソドックス。
SoCにはHelio P90(オクタコア:ARM Cortex-A75 x2、A55 x6)、IMG PowerVR GM 9446 GPU、8GB RAM、128GBストレージ、10.5インチ(1920×1280)IPSディスプレイ、7,500mAhバッテリーとなっています。
OSはAndroid 11ベースのCube OSで、まもなくAndroid 13が出ようとしているタイミングなので微妙です。(アップデートも期待できないため)
最大2TBのmicroSDカードに対応しているほか、デュアルSIMも搭載しています。
バンド帯は、GSM: B2/3/5/8、WCDMA: B1/2/5/8、TDS: B34/39、FDD: B1/2/3/5/7/8/20/28AB、TDD: B38/39/40/41。
サイズは246x172x7.95mmと公開されていますが、重量は非公開。500gを超えている可能性が高いでしょう。
1,099人民元(約24,000円)で販売されているので、グローバル向けにも2万円台で出ればコスパは悪くないでしょう。