オーディオテクニカが、同社60周年を記念した粋な限定生産品を発売します。
それが↓の「AT-SB2022」、見た目の通りポータブルのレコードプレーヤーです。
こちら、40年前のサウンドバーガー(Sound Burger)の現代化した復刻版。ソニーのウォークマンとは異なり、ポータブルでレコードを再生するという商品はコアなファンを惹きつけました。
基本的には1980年発売のAT727を踏襲していますが、最大12時間駆動でUSB Type-C充電式のバッテリー、ワイヤレススピーカーを接続できるBluetooth 5.2に対応しています。
基本的な使い方は、レコード盤を挿入して、アームでレコードに針を落とします。33回転と45回転に対応。
3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、有線イヤホンでも音楽を楽しめます。また、RCAアダプタ同梱のため、スピーカーなどのオーディオ機器を有線でも接続可能。
同社はこの新型サウンドバーガー向けにモーターを刷新。微調整が必要なく、またATN3600Lスタイラス採用のため消耗しても交換品が容易に入手可能です。
本機は限定モデルで、海外では199ドル。海外ではすでに完売しており、このあと満を持して11月7日午前10時に日本で税込23,800円で発売します。
公式サイトはこちら。