廉価タブレットやモバイルノートPCのTeclastは、同社Androidタブレットシリーズの2023年マイナーチェンジ版をリリースしています。
↓でお伝えしたTeclast T40 Proに続き、Teclast M40 Proも2023年版が登場しました。
T40 ProはSoCがUNISOC T618からT616にダウングレードし、ストレージがeMMCからUFSにアップグレードしていましたが、M40 Proも同じ変化をしています。
そして、両者スペックはほぼ同じというレベルで似通っています。
M40 Proのスペックは、UNISOC T616、8GB LPDDR4 RAM、128GB UFS2.1ストレージ、最大1TB microSDカードスロット、10.1インチ(1920×1200)ディスプレイ、リア8MPフロント5MPカメラ、Android 12、デュアルnano SIM、7,000mAhバッテリーとなっています。
T40 Proと同じスペックじゃないか!と思われるかもしれませんが、M40 Proの方が数千円安くなっています。
違いをよく見てみると、まず大きなところではディスプレイ。T40 Proは10.4インチ(2000×1200)でしたが、今回のM40 Proは10.1インチ(1920×1200)となっています。
また、カメラもT40 Proが背面13MP/フロント8MPだったのに対して、T40 Proは8MP/5MPとなっています。
また、T40 Proは3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
M40 Proは、AliExpressのこちらのページで21,535円で販売されています。