Pine64は、PinePhoneやPineBook ProなどのLinux搭載ARM/RISC-V端末を多数リリースしているコミュニティ主導のプロジェクトです。
精力的に新デバイスをリリースしている同団体ですが、タブレット新機種「PineTab2」がまもなく販売開始になります。
↓のように着脱式キーボードがついた2-in-1タブレットで、多くのパーツが取り外し可能なモジューラ型になっています。
こちら、Cortex-A55のRockchip RK3566 SoC、4GB/8GB LPDDR4 RAM、64GB/128GB eMMC、10.1インチIPSディスプレイ、リア5MPフロント2MPカメラ、6,000mAhバッテリーという構成。
初代よりも大幅にスペックアップし、またキーボードは標準搭載でバックライト付きです。
価格は4GB/64GB版が159ドル(約21,000円)、8GB/128GBが209ドル(約28,000円)となっています。
カメラやディスプレイ、バッテリーなど、多くのパーツが”5分以内”に交換可能。アップグレードや修理が容易になっています。
ポート類は、USB3.0 Type-C、USB2.0 Type-C、microHDMI、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットを搭載。↓でLinuxが動いていることが分かります。
Pineの公式サイトはこちら。
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