2015年に登場した初代Apple Watchから、あと約2年で10周年になります。
現在、アップルは10周年となる2024~2025年に、新型の「Apple Watch X」をリリースするべく開発中という報道がされています。
しかもこの”X”、Apple Watch史上最大の変化をするかもしれないとのこと。
ノッチを採用することで、スマホ世界のデザインに(良くも悪くも)一石を投じたiPhone Xを思い出します。
変化の一つ目は、バンドの装着方法です。
Apple Watchはこれまで、ずっと同じ装着機構を採用することで、バンドの後方互換性を保ち続けてきました。これが、他社ウォッチと比べて圧倒的に豊富なサードパーティ製のバンド供給の一因にもなっています。
ただ、側面スライド式の現在のデザインではデバイス内部にスペースをとるため、より大きなバッテリーの搭載を阻害しているようです。
これに対して、Apple Watch Xではより洗練されたマグネット式のバンド取り付け機構に変更するかもしれないとのこと。過去のバンド資産は使えなくなりますが、まあすぐにたくさん出てくるでしょう。
そのほか、microLEDディスプレイや血圧計などの先進技術も採用される可能性があるとのこと。
今秋のマイナーチェンジ版を経て、その次のアニバーサリーモデルは面白い進化が期待できるかもしれません。
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