多数の携帯ゲーム機をリリースしているPowkiddyの「Powkiddy RGB30」は、4インチで正方形のディスプレイを搭載したユニークな端末。
正方形ディスプレイは、エミュレータープレイの場合に、ゲームボーイなど少なくないゲームハードで無駄なくゲーム画面を表示できる可能性があります。
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SoCにはCortex-A55 x4のRockchip RK3566、Mali-G52 MP2 GPUを搭載。
OSはLinux(OpenDingux)、1GB LPDDR4 RAM、16GBストレージ、2つのmicroSDカードスロット、4インチ(720×720)ディスプレイ、4,100mAhバッテリー。
通信はWi-Fi5とBluetoothをサポートし、スピーカーは1wのデュアル。公称バッテリー駆動時間は8時間で、充電時間は2時間。
ポート類とゲームパッドは↓の通りで、充電用のUSB Type-Cほか、micro HDMI、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
スペックはよくある中華Linux携帯ゲーム機の典型的な構成ですが、正方形ディスプレイの端末は珍しいので、そこそこ売れているようです。