多数の電子ペーパー搭載タブレットをリリースしているOnyxから、10.3インチでKaleido 3カラー電子ペーパーを搭載したAndroidタブレット「Onyx BOOX Tab 10C Pro」が中国で登場しました。
カメラや外付けキーボードも提供されていて、↓のように2-in-1的な使い方も訴求されています。
スペックは、7nmでオクタコアの型番不明Snapdragon、6GB/128GBメモリ、10.3インチKaleido 3ディスプレイ、リア16MPカメラなど。カメラはドキュメントスキャナとしての利用が想定されています。OSはAndroid 12ベースで、デフォルトではPlayストア非搭載のようです。
解像度はグレースケールで2480×1860、カラー表示だと半分のピクセル密度で1240×930となります。ほか、4,096段階筆圧検知ペンに対応します。
電源ボタンには指紋認証センサを搭載。
こちらの公式ストアで、4,799人民元(約98,000円)で販売されています。