今春登場予定の、GPD社の新型ゲーミングUMPC(超小型ノートパソコン)「GPD WIN3」
Indiegogoでのクラウドファンディングがまもなく開始される予定ですが、全6種類の価格と構成が明らかになりました。
スペックや機能などは↓をご覧ください。
また、他のUMPCとの比較は↓をどうぞ。
ブラックが「基本色」に
カラーがブラックとシルバーである点には変更がありませんが、従来ブラックが上位スペック(Core i7-1165G7)、シルバーが下位スペック(Core i7-1135G7)だった構成が変更になりました。
いずれのCPUもブラックが基本色となり、名称が「Advanced Version」と「Standard Version」になりました。また、シルバーは「Limited Version」として、上位CPUの1165G7のみになりました。
クラウドファンディング価格
RAMは共通で16GB、ストレージはすべて1TB SSDです。
まず基本色のブラックから。
- 1135G7(ドック付き):849ドル(約87,000円)
- 1135G7(ドックなし):799ドル(約82,000円)
- 1165G7(ドック付き):949ドル(約98,000円)
- 1165G7(ドックなし):899ドル(約93,000円)
CPU上位と下位で約10,000円、ドックありなしで約5,000円の値差ですね。
つづいて限定色のシルバーです。
- 1165G7(ドック付き):949ドル(約98,000円)
- 1165G7(ドックなし):899ドル(約93,000円)
価格はブラックと同じです。上位CPUの1165G7のみとなっています。
また、Indiegogoでドックは単体販売されない模様です。
ざっくりおさらい
詳しくは↓にまとめてありますが、GPD WIN3のざっくり30秒で分かるおさらいです。
キーボードはスライド式で、物理キーでなくタッチタイプ。振動フィードバックとバックライトがついています。
キーボードを閉じると↓のように完全にゲーム機の見た目になります。
ドックは、↓のように充電ができるのはもちろんのこと、
↓のようにUSB Type-CやType-A、HDMI、有線LANなどのポート類が搭載されています。
競合機は↓のOneGx1 Pro。こちらは予約受付中。いずれもTiger Lake世代のCPU搭載で高パフォーマンスです。
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