「Atom搭載WindowsタブレットPC」といえば、一昔前の秋葉原などでもたくさん出回っていたカテゴリです。
1〜2万円の格安プライスでWindows搭載小型タブレットがゲットできる!ということでワクワクしながら購入するのですが、あまりの低速っぷりにイライラMAXで二度と買わない!と心に誓った1ヶ月後にまた欲しくなるというような魔性の中華ガジェットでした。
そんな「Atom搭載WindowsタブレットPC」ですが、昨今のAlder Lake-N世代Intel N100など低消費電力・低価格なCPUの性能向上もあり、ほとんど見なくなりました。
ですがギークのオモチャがたくさん売られているAliExpressでは、こちらのページで元気にセール中です。
価格は7,065と、かつてよりもさらに安くなっています。
見た目は↓のように、前面にwebカメラとWindowsタッチボタンがついた典型的なデザイン。
スペックは、CPUにAtom Z3735F、2GB DDR3 RAM、16GB eMMCストレージ、8インチ(1280×800)IPSディスプレイ、4,000mAhバッテリー、リア5MPフロント2MPカメラ、Windows 10という構成。
ディスプレイは10点マルチタッチ対応で、充電はmicro USB。ほか、microSDカードスロットや3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
これでもか!というほどの低スペ構成。
マトモにWindowsタブレットとして使いたいのであればSurfaceなどを買うべきですが、ロマンを感じるオモチャとしてなら良いかも?しれません。