米国特許庁が公開しているGoogleの特許から、同社がスマートホーム機器をハンドジェスチャで操作できるARグラスの開発をしていることが明らかになりました。
こちらの特許で公開されている内容から、このARグラスには物体を認識するセンサが搭載されており、これによりスマートホーム機器を離れた場所から操作できることが分かります。
6DoFのポジショニングから空間と物体を認識し、ハンドジェスチャで操作します。
たとえば↓のように、卓上に置かれたスピーカーの上にバーチャルなメニューが表示されて、それをハンドジェスチャで操作することで音楽を再生したり検索することができるといった用途が想定されているようです。
初代のGoogle Glassは↓でお伝えしたように販売を終了しています。
B2Bの特定用途を除くと、なかなか一般ユーザーにとって便利なユースケースがなかったのかもしれませんが、諦めずに新たな可能性を模索していることが分かって嬉しい限りですね。
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