多数のミニPCをリリースしているMinisforumから、第13世代Core i9-13900Hと、10Gbps対応のSFP+イーサネットポートを搭載した小型ワークステーション「Minisforum MS-01」が登場しました。
多くの機能や高い拡張性を持ち、hpやレノボ等の小型ワークステーションよりもかなり割安となっています。
同社公式ストアのこちらのページで、Core i9-12900H版とCore i9-13900H版それぞれで、ベアボーンと32GB/1TB SSD版が選択可能。
i9-12900Hの32GB/1TBは114,980円、i9-13900H/32GB/1TBは132,980円となっていて、いずれも数万円の割引価格となっています。
1月20日出荷予定。
サイズは196x189x48mmで、同社の他のミニPCよりは一回り大きくなっていますが、ワークステーションとしては小型です。
拡張性が高く、PCIe4.0 x16スロットはM.2やネットワーク機能の追加のほか、PCIe4.0 x8グラフィックカードにも利用可能。
ストレージはM.2 2280 x3で、PCIe Gen4x4、PCIe Gen3x4、PCIe Gen3x2という構成。
ポート類は↓の通りで、イーサネットは2.5GbpsのRJ45のほか、10GbpsのSFP+を搭載しています。
また、Intel vPROにも対応しています。