2023年から、8インチ小型サイズのAndroidタブレットで「使える」スペックのものが増えてきました。
中でも↓でレビューした「Alldocube iPlay 50 mini Pro NFE」が、現状もっともスペックが高く、Netflixを含めたwidevine L1にも対応しており、決定打ともいえる状況です。
コスト削減に伴う妥協ポイントもいくつかありますが、長らくiPad mini以外にマトモなスペックがなかったAndroidタブレットの世界に登場した”決定打”ともいえる廉価小型機。
こちら、アマゾンでは256GB版が、AliExpressでは128GB版が販売されています。
現在、いずれもセールを実施中。
AliExpressの方は、こちらのページで、価格は現在18,371円(22,964円マイナス「クーポン獲得」クリックでストアクーポン4,593円引き)となっています。
アマゾンの256GB版は、こちらのページで22,949円からさらに1,350円OFFクーポンで21,599円となっています。
いずれも、Helio G99機としては衝撃の安さです。
本機のSoCには、6nmでCortex-A76 x2とA55 x6のオクタコアであるMediaTek Helio G99を採用。GPUはMali-G57 MC2。廉価機の中では一番速い部類です。
ほか、8GB LPDDR4 RAM、128GB/256GB UFS2.2ストレージ、最大512GB microSDカードスロット、8.4インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、リア13MPフロント5MPカメラ、5,000mAhバッテリーという構成。
デュアルnano SIMによるモバイルデータ通信、GPS、18w急速充電に対応し、通信はWi-Fi5とBluetooth 5.2。ポート類はUSB2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック、SIM/microSDスロットです。
対応バンド帯は、GSM:B2/3/5/8 WCDMA:B1/2/5/8 TDS: B34/39 FDD:B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB TDD: B38/39/40/41となっています。
widevineはL1で、GPS対応。センサ類は重力センサのみで、ジャイロ等は搭載していません
128GBストレージとはいえ、Helio G99搭載機が1万円台というのは衝撃の安さなので、気になっていた方はぜひチェックしてみてください。
なお、現在まだ発売前ながら、本機をさらに上回る決定打の機種となる可能性があるのが「Headwolf FPad5」です。
↓でお伝えした通り、予約セールで2万円を切っており、OSバージョンやスピーカー数、生体認証などで本機を上回っています。
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