シャオミのPOCOシリーズといえば、ハイエンド級の性能を持ちながら3〜7万円ほどのお手頃プライスで人気のコスパモンスターなミッドレンジシリーズ。
次期POCOシリーズのうち、もっとも性能の高いPOCO F6は、↓でお伝えしたようにSnapdragon 8s Gen 3搭載でRedmi Turbo 3のリブランド品になります。
本機のベンチマークスコアが、Geekbenchに掲載されました。
「Xiaomi 24069PC21G」としてGeekbenchに登録されているPOCO F6の計測値は、シングルコアが2001、マルチコアが5583。
参考までに、最近レビューした機種のシングルコア・マルチコアスコアは↓の通り。
- UNISOC T606(Alldocube iPlay60 Lite):375/1324
- UNISOC T606(Alldocube iPlay50 mini):379/1372
- Snapdragon 680(Redmi Pad SE):419/1453
- UNISOC T616(Headwolf FPad3):453/1545
- Helio G99(Alldocube iPlay50 mini Pro):708/1867
- Helio G99(Blackview A200 Pro):732/2049
- Helio G99-Ultra(POCO M6 Pro):733/1977
- UNISOC T820(Anbernic RG556):871/2470
- Snapdragon 695 5G(dtab Compact d-52C):882/1966
- Dimensity 7050(Lenovo Tab P12):954/2353
- Dimensity 8020(Blackview BL9000):1111/3140
- Snapdragon 870(Xiaomi Pad 6):1304/3289
- Snapdragon 870(Lenovo Legion Y700):1306/3507
- Google Tensor G2(Pixel 7 Pro):1341/3044
- Apple A12 Biocnic(iPad mini5):1343/2973
- Snapdragon 8+ Gen 1(Zenfone 9):1809/4559
- Snapdragon 8 Gen 2(Xperia 1 V):2023/5235
- Apple A15 Bionic(iPad mini6):2067/4894
- Snapdragon 8 Gen 3(ROG PHONE 8):2280/7252
これを見ると、おおむねSnapdragon 8 Gen 2同等スコアとなっていて、マルチコアスコアはそれを凌駕しています。
相変わらずのコスパモンスターっぷりで、これを5〜10万円の間で出されたらハイエンド機メーカーはたまったものではありませんがユーザーとしては嬉しい限り。
ちなみにSnapdragon 8 Gen 2搭載の「POCO F6 Pro」も、↓でお伝えしたようにリリースされる予定です。
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