先日発表されたApple M4チップ搭載の新型iPad Proシリーズは、アップル史上最薄の5.1mmという極薄ボディが特徴。iPad Airシリーズよりも薄型・軽量になっています。
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これは、Apple Siliconのパフォーマンスの高さによって実現した筐体ですが、アップルは今後、他のカテゴリにも薄型化のトレンドを広げていくようです。Bloombergが報じています。
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通常、ボディを薄型化すると、熱処理やバッテリー容量などでトレードオフ関係が生じます。これを、Apple Siliconの進化によって克服したことで、iPad Proを皮切りに極薄ボディ方針に舵を切るようです。
具体的には2025年登場のiPhone 17や、今後のMacBookシリーズ、Apple Watchなどで薄型化を進めていくとのこと。
今年や来年ではないのが残念ですが、モバイラーとしては驚喜の展開になりそうです。