夏に登場する予定の新型のPixel 9シリーズスマートフォンについて、例年通り次々と情報が出てきています。
↓でお伝えしたように、第3世代Pixel Watchシリーズとあわせて登場予定。
最新のTensor G4チップセットを搭載して登場するPixel 9シリーズは、Pixel 9、9 Pro、9 Pro XLの3ラインナップで登場します。また、第2世代の折りたたみPixel Fold 2も登場するとみられています。
そのうち、16GB RAM搭載のフラッグシップ機であるPixel 9 Pro XLのGeekbenchスコアが登録されました。
それが↓です。
下記が、ここ数ヶ月でデイリーガジェットがレビューした機種のスコア。
- UNISOC T606(Alldocube iPlay60 Lite):375/1324
- UNISOC T606(Alldocube iPlay50 mini):379/1372
- Snapdragon 680(Redmi Pad SE):419/1453
- UNISOC T616(Headwolf FPad3):453/1545
- Helio G99(Alldocube iPlay50 mini Pro):708/1867
- Helio G99(Blackview A200 Pro):732/2049
- Helio G99-Ultra(POCO M6 Pro):733/1977
- UNISOC T820(Anbernic RG556):871/2470
- Snapdragon 695 5G(dtab Compact d-52C):882/1966
- Dimensity 7050(Lenovo Tab P12):954/2353
- Dimensity 8020(Blackview BL9000):1111/3140
- Snapdragon 870(Xiaomi Pad 6):1304/3289
- Snapdragon 870(Lenovo Legion Y700):1306/3507
- Google Tensor G2(Pixel 7 Pro):1341/3044
- Apple A12 Biocnic(iPad mini5):1343/2973
- Snapdragon 8+ Gen 1(Zenfone 9):1809/4559
- Snapdragon 8s Gen 3(POCO F6):1840/4684
- Snapdragon 8 Gen 2(Xperia 1 V):2023/5235
- Apple A15 Bionic(iPad mini6):2067/4894
- Snapdragon 8 Gen 3(ROG PHONE 8):2280/7252
これを見ると、Tensor G4はSnapdragon 8 Gen 2よりも少し下回るスコアになります。
Tensor G3よりは若干上がるものの、スナドラでいうと2023年度のフラッグシップと同等ないしそれを少し下回るパフォーマンスということになります。
Tensorは1年型落ちスナドラ8系を若干下回るパフォーマンスでこれまで来ていますので、これまで通りの相対パフォーマンス水準ということですね。
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