現在、Apple Silliconの最新チップセットであるApple M4は、iPad Proシリーズにのみ搭載されています。
これから、M4搭載のMacBook ProやAir、iMacなどが出てくるはずですが、↓でお伝えしたようにMacBook Proが今年後半、MacBook Airが来年春という線が濃厚なようです。
今回、MacBookシリーズのデザイン刷新タイミングについての情報を、ブルームバーグが報じました。
(画像出典:ぱくたそ)
アップル製品は一つのデザインを長く使うことで、同社やユーザーはコスト削減や周辺機器が豊富になるなどのメリットを享受していますが、一方でユーザーにとっては刷新感が得にくいというデメリットもあります。
そのトレードオフも見据えてデザイン刷新タイミングが判断されているはずですが、MacBook ProとMacBook Airについては、少なくとも次回M4搭載機までは現行デザインを踏襲するようです。
刷新タイミングは、MacBook Proが2026年、MacBook Airが2027年とされています。
ちなみに、直近でデザインを刷新したものはiPad Proでした。アップル史上最薄となり、iPhoneやApple Watchにも同じ流れが広がるという情報が複数出ています。薄型化は、今後の同社プロダクト設計の一つの方向性を示していそうです。
もう一つのトピックスとしてAIがあります。すでに同社はApple Intelligenceとして、OpenAIとも協業したAIサービス群を展開することを明らかにしていますが、今秋開始予定のApple Intelligenceには無料サービスに加えてサブスクプランも存在するという情報が出ています。