Teclastが新たに「Teclast M50 Mini」のリニューアルモデルを発表しました。この8.68インチタブレットは、より高性能なディスプレイを搭載し、使い勝手も向上しています。
本体は片手で持てるコンパクトサイズで、金属製ボディにわずか3.5mmのスリムなベゼルを備え、重量はわずか345g、厚さは8.5mmです。OSには最新のAndroid 14を採用し、ディスプレイはリフレッシュレート90Hz・解像度1340×800ピクセルにアップグレードされています。
現在、アマゾンのこちらのページで、税込18,900円で販売中。7,000円OFFクーポンが適用できるので、11,900円で購入可能です。
プロセッサには、エントリーレベルのオクタコアSoC「Unisoc T606」を搭載。Antutuベンチマークでは約16万点を記録しており、MediaTek Helio P65やSnapdragon 660と同等のパフォーマンスを発揮します。さらに、Amazon Prime VideoやHBO MaxなどをフルHD画質で視聴可能なWidevine L1のDRM認証も取得しています。
主な仕様・スペックは以下の通りです。
-
SoC:Unisoc T606(12nm FinFET製造)
-
Cortex-A75×2(最大1.6GHz)+ Cortex-A55×6(最大1.6GHz)
-
GPU:ARM Mali-G57 MP1(650MHz)
-
-
メモリ:6GB LPDDR4(ストレージ併用で最大14GBに拡張可能)
-
ストレージ:128GB eMMC 5.1(microSDで最大1TB拡張可能)
また、8.68インチのIPS Incellディスプレイには、TDDI技術を採用。解像度は1340×800ピクセル、アスペクト比は16:10、最大輝度は320ニトです。センサー類は、光・近接・HALLセンサーを内蔵。前面カメラは5MP、背面には13MPのメインカメラとAI補助付き0.3MPカメラ、LEDフラッシュを搭載しています。
通信面では、4G-LTEマルチバンドモデム(デュアルSIM対応)、Wi-Fi aC(デュアルバンド)、Bluetooth 5.0、GPS、ジャイロセンサーを装備。バッテリーは5,000mAh、音響面ではデュアルスピーカー+音声アンプを備えています。
加えて、充電・データ用にUSB Type-Cポート、オーディオ用に3.5mmイヤホンジャックも完備。
新型Teclast M50 Miniは、近日中にAliExpressやAmazonなどのオンラインストアにて販売開始予定。価格はまだ明らかにされていませんが、リーズナブルな価格帯になると見られています。
コンパクトサイズながら、90Hzの滑らかな表示やWidevine L1対応など、動画視聴も快適な仕上がりになっています。ゲームやSNS用のサブ端末としても重宝しそうですし、このスペックで価格が抑えられていれば“買い”の一台になるかもしれません。
【出典・引用:APCTV】
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!