Microsoftが展開するSurface Laptopシリーズに、新たに13インチモデルが追加される可能性が高まっています。5月6日の正式発表を前に、詳細なスペックをリークされました。
現行のSurface Laptop 7は13.8インチと15インチの2モデル展開ですが、新たに登場する「Surface Laptop 13インチ」は、よりコンパクトかつ手頃な価格帯になる見込みです。
CPUにはQualcommのSnapdragon X Plusシリーズが搭載されるとのこと。ただし、上位モデルに搭載されている「X1P-64-100」ではなく、性能がやや抑えられた「X1P-42-100」バリアントが採用されるようです。
スペック面では、120Hzの高リフレッシュレートディスプレイやWindows Hello対応のIRカメラ、Surface Connectポートなどが省かれている一方で、指紋認証センサー、USB 3.2 Type-Cポート×2、60HzのLCDディスプレイが搭載される見込みです。メモリは16GB固定で、ストレージは256GBまたは512GBのUFSフラッシュストレージ。換装は不可と見られます。
本体カラーはSurface Pro 12と同様に3色展開になる予定。価格は未発表ですが、既存モデルよりも抑えめになると見られており、Snapdragon Xシリーズのエントリーユーザー向けモデルとして位置付けられる可能性があります。