サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 7」と「Galaxy Z Flip 7」について、バッテリーに関する新たなリーク情報が海外メディアにより報じられています。
まずZ Fold 7については、過去3世代と同様に4,400mAhバッテリーを引き続き採用するとされ、進化は見られない模様です。
UL Demko認証プラットフォームに登場した情報によると、バッテリーモデルは「EB-BF966ABE（2,126mAh）」と「EB-BF967ABE（2,146mAh）」の2基構成で、合計4,272mAh。
ただし、市場向けには4,400mAhとして表示される見込みです。
一方、Z Flip 7については明るいニュースが。バッテリーモデル「EB-BF766ABE（1,189mAh）」と「EB-BF767ABE（2,985mAh）」により、合計4,174mAh＝4,300mAhとしてマーケティングされるとのこと。これは先代Z Flip 6の4,000mAhからの確かな進化で、本体サイズがコンパクトながらも年々バッテリー容量が増加している点は注目に値します。
なお、サムスンはこの2機種を2025年7月に正式発表する予定と見られており、今回のバッテリー情報もその直前リークのひとつと考えられます。
