中国のスマホメーカー「Vivo」のサブブランド「iQOO」が、新型スマートフォン「iQOO Neo 10 Pro+」を今月中に発表する見込みです。
Snapdragon 8 Eliteを搭載したフラット2Kディスプレイのモデルで、6.82インチのOLEDスクリーンを採用するとのリーク情報が出ています。
注目すべきは7,000mAhという圧倒的な大容量バッテリーで、120Wの急速充電に対応。カメラはメインに1/1.56インチセンサーを備えた5,000万画素カメラ、さらに5,000万画素の超広角カメラを搭載する見込みです。
その他の仕様では、ディスプレイ内の超音波指紋センサー、ガラスバック＋プラスチック製ミッドフレーム構成が採用される模様。搭載OSはAndroid 15、メモリは12GBとされています。
同モデルはV2463Aという型番でGeekbenchや中国の3C認証にも登場しており、リリースが近いことを示唆しています。
なお、今年は例年のようなDimensityモデルのNeoシリーズは登場せず、同チップを搭載した端末は別シリーズ（Z10）に移行する可能性もあるとのことです。
