Xiaomiが、次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 16」シリーズを中国で2025年9月に発表する見込みです。
Xiaomi 16に関する注目スペックが最新のリーク情報で明らかになっています。
まず注目すべきは、Qualcommの最新チップセット「Snapdragon 8 Elite 2」を世界で初めて搭載する可能性があるという点。
加えて、6,800mAhという大容量バッテリーと100W急速充電にも対応予定で、同クラスの他機種を大きく上回るバッテリー性能が期待されています。
比較として、同じ6.3インチディスプレイサイズのOnePlus 13Tは6,260mAh/80W、Vivo S30 Pro Mini(中国)/X200 FE(インド)は6,500mAh/90Wで、Xiaomi 16のスペックはそれらを凌ぐ内容となっています。
ディスプレイは6.3インチのフラットOLEDで、四辺すべてが超狭ベゼル仕様。薄型軽量な筐体設計が維持される見通しです。
また、OSはAndroid 16をベースにした「HyperOS 3.0」を搭載する予定。
カメラ構成も注目ポイントで、50MPのトリプルカメラを搭載し、その中にはペリスコープ式望遠カメラも含まれるとされています。
なお、Xiaomi 16と同時に「Xiaomi 16 Pro」も発表予定で、上位モデルとなる「Xiaomi 16 Ultra」は2026年前半に登場する見込みとのことです。