OPPOから、前モデル「A3x 5G」の後継機として新型スマートフォン「OPPO A5x 5G」がインド市場に登場しました。
6.67インチのHD+解像度LCDを搭載し、リフレッシュレートは最大120Hz、ピーク輝度は最大1,000ニト。視認性の高いディスプレイが特徴です。
SoCには、MediaTekのDimensity 6300を採用。GPUはARM Mali-G57 MC2で、4GBのLPDDR4X RAMに加え、仮想RAMの拡張でさらに4GB分の余裕が確保可能。ストレージは128GB(UFS 2.2)で、microSDカードにより最大1TBまで拡張できます。
背面にはf/1.85の32MPカメラとLEDフラッシュ、前面には5MPのインカメラを搭載。指紋認証はサイドに設置され、OSは最新のAndroid 15(ColorOS 15ベース)を採用しています。
本機の最大の売りは耐久性。MIL-STD-810Hの米軍規格をクリアし、IP65の防塵・防水に加え、「360°アーマーボディ」を採用。強化ガラスは従来比160%の耐衝撃性を誇り、筐体は高強度合金フレームで支えられています。
バッテリーは6,000mAhの大容量で、45W SuperVOOC急速充電に対応。21分で30%、約1時間半でフル充電が可能です。さらに、1,700回の充放電サイクル後も80%以上の容量維持が見込まれるとのこと。
そのほか、5G SA/NSA、デュアルSIM、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、USB Type-Cなど、基本スペックも申し分なし。重量は193g、サイズは165.71 x 76.24 x 7.99 mmとなっています。
価格は4GB + 128GBモデルで13,999ルピー(約25,800円前後)となっており、インドでは5月25日よりAmazon・Flipkart・OPPO公式ストアなどで販売開始。
対象カードでの購入で1,000ルピーのキャッシュバックや3ヶ月無金利分割などの特典も付いています。カラーはミッドナイトブルーとレーザーホワイトの2色展開です。
コメント
OPPO Reno 9Aを使用していますが7Aからのマイナーチェンジという点を除けば問題はありませんがOS15に対応してほしかった…という思いです。OSは2世代以上間隔が空くとセキュリティ上の問題が生じると言われています。という事は現在OS14の9Aが耐えれるのはOS17が出るまでという事になります。さてさて間に合うでしょうか…