Xiaomi(シャオミ)は、7,000mAhの超大容量バッテリーを搭載した5G対応スマートフォン「Redmi 15 5G」を2025年8月19日に正式発表すると予告しました。
Snapdragon 6s Gen 3や144Hzディスプレイを備え、コストを抑えつつ実用性を重視したミッドレンジ機として注目されています。
Redmi 15 5Gの発表概要とデザイン
Xiaomiはティザーサイトを通じて、ミッドレンジスマートフォン「Redmi 15 5G」を2025年8月19日に正式発表すると明らかにしました。端末カラーは以下の3色展開です。
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サンディパープル
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フロステッドホワイト
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ミッドナイトブラック
背面は機種ごとに異なる質感を採用しており、ブラックモデルはマット仕上げ、ホワイトモデルは氷のようなテクスチャが特徴です。
大容量バッテリーと144Hz対応ディスプレイ
Redmi 15 5Gの最大の特徴は、7,000mAhのシリコンカーボンバッテリーを搭載している点です。このバッテリーは、4年使用しても80%の容量を維持できるとされており、長期利用を想定した設計となっています。また、USB-Cケーブルを用いて他のデバイスに最大18Wで給電可能なパワーバンク機能も備えています。
バッテリー性能の目安としては以下のとおりです。
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YouTube動画再生:約23.5時間
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Spotify音楽再生:約55.6時間
また、ディスプレイは6.9インチ・リフレッシュレート144HzのIPSパネルを採用。OLEDではないものの、滑らかな表示が期待されます。
SoCにはQualcomm Snapdragon 6s Gen 3(6nm)を搭載。このチップは2024年発表のミッドレンジ向けモデルで、以下の構成です。
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高性能コア:ARM Cortex-A78 ×2(最大2.3GHz)
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高効率コア:ARM Cortex-A55 ×6
メモリは8GB RAM、ストレージは256GB。カメラ構成は以下のとおりです。
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背面カメラ:50MP
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フロントカメラ:8MP
筐体はIP54防滴防塵対応で、本格的な防水ではない点には注意が必要です。
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