【イベントレポート】東京ゲームショウで小型レトロゲーム機「My ARCADE」がブース展開

2019年9月15日まで幕張で開催されていた東京ゲームショウ。

毎回のごとく、大変な人出で賑わっていました。

さて、この東京ゲームショウで、コナミやナムコなどの日本のレトロゲームを、手のひらサイズの筐体で復活させているアメリカの「My Arcade」社が出展していましたのでレポートです。

「My Arcade」について

「My Arcade」はアメリカの会社で、レトロゲームを、ゲームメーカーからライセンスを得る形で携帯型ゲーム機として復活させています。

たとえばゲーム&ウォッチ的な筐体のポケットプレーヤー↓や、

ゲームセンターにあるアーケードゲーム筐体を模したミニプレーヤー↓シリーズなどです。

どちらも本体は小さいですが、特にポケットプレーヤーの方は、ポケットに入るサイズです。

↓のように、JR秋葉原駅構内でもイベントを実施していました。

JR秋葉原構内では、レトロゲームの名作を手のひらサイズで遊べる「レトロアーケード」シリーズの日本販売代理店であるインフォレンズ株式会社による...

また、デイリーがジェットでも、↓のようにレビューもしました。

レトロゲームが人気ですが、「TINY ARCADE」というシリーズは、手のひらサイズで1台につき1タイトルのレトロゲームが収録された、アーケ...

昨今、日本代理店も確立し、↓のように続々と新タイトルが登場しています。

「魂斗羅」(コントラ)は、コナミが1987年に公開したアーケードゲームです。 未来を舞台に、特殊部隊「魂斗羅」の兵士が謎の軍隊と戦うア...
下記でご紹介した、レトロゲームの有名タイトルを小型ゲーム機で複数リリースしている「My Arcade」が、 ナムコやタイトーの「ディグダグ」...

TGS2019では2ブース展開

「My Arcade」ブースでは、外国人も多く賑わっていました。

↓のように、テストプレイできるテーブルには、多くの人だかりができていました。

展示にも力を入れており、↓のようにショーケースではフィギュアとあわせてレトロゲームの世界観を表現していました。

ラックには、↓のようにあらゆるタイトルのシリーズ筐体が並べられていました。かなりの数が出ているんですねえ。

別のブースも

「My Arcade」は今回、気合いを入れているようで、別のホールにも体験コーナーを展開していました。

↓のように、マイクラの隣に「レトロゲーム遊び放題!」ブースがありました。

こちらも、ラックには数々の商品が並べられています。

棚の前では、↓のように実際にプレイできる筐体が多数置かれていました。

このシリーズはすでに、下記のようなタイトルが販売されています。

  • JOE&MAC 戦え原始人
  • ギャラガ
  • ギャラクシアン
  • ディグダグ
  • ドラゴンニンジャ
  • バーガータイム
  • パックマン
  • ヘビーバレル
  • マッピー
  • 空手道

現在はAmazonでも購入することができます。↓

ポケットプレーヤー↓

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

おわり


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