手軽に遊べる中華ゲーム機「Pandorra Q400」レビュー【外付けコントローラーセット】

今回レビューしていくのは、中華ゲーム機と呼ばれるジャンルの製品です。

OSはLinuxをベースに、各種のエミュレーターが入ったポータブルゲーム機です。

↓のようにアマゾンで税込5,999円で販売されています。

同梱物は、ゲーム機本体のほか、充電用のUSBケーブル、説明書です。それとは別に、USB接続のゲームコントローラーもセットになっていますよ。

マニュアルは英語ですが、↓のようにほぼ絵で説明するだけのペライチなので、特に困ることはなさそうです。

スペックは下記の通りです。

  • CPU:RK3128 1.3GHz(クアッドコア)Cortex A7 SoC
  • GPU:Mali400 GPU
  • ディスプレイ:4インチ(800×480)
  • バッテリー容量:2,400mAh
  • 外部ストレージ:microSD(最大64GB)FAT32フォーマット
  • スピーカー:デュアル(@1インチ)
  • 給電:microUSB DC 5V/1A
  • カラー:ブルー、イエロー
  • サイズ:17x7x1.7cm

今回はブルーをご提供いただいています。↓のようにエメラルドグリーンに近いカラーリングです。起動すると「SUPBOR」というロゴが表示されます。

重量は実測で約181gと軽量。プラスチッキーな筐体とあわせて、いい意味でおもちゃ感があります。

ボタン類を確認していきましょう。

まず前面には、2つのジョイスティック(L3/R3ボタンあり)、十字キー、○×△□、START、SELECT、ボリューム+、ーと一般的な配列。

上部には、L1/L2/R1/R2のほか、電源スイッチ、microSDカードスロット、充電用のmicro USB、3.5mmイヤホンジャック、映像出力用のmicro HDMIです。

下部には、4つのUSB Type-Aポートが付いています。

これは、別途付属するコントローラーを含め、外付けコントローラーを接続すれば、最大4人まで同時プレイができます。

メニュー画面の操作については、L1/R1でゲーム一覧やエミュレーター一覧を表示し、○で決定、×でキャンセルという、シンプルなものです。

エミュレーターですが、↓のようにアーケード、ファミコン、メガドライブ、スーパーファミコン、PCエンジン、Nintendo64、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイ、ゲームボーイカラーと、

画面を送ってATARI、セガマスターシステム、ゲームギア、プレステ1、その他、となっています。

また、SELECTボタンを押すと、ファイルエクスプローラーや各種設定ができる画面が表示されますよ。

同梱されているコントローラーを接続すると、↓のようになります。

ボタンは同じなので、単純にゲーム機側についているボタン操作を、コントローラーからできますよ、というシンプルなもの。

外部ディスプレイへの接続も、HDMIケーブルでつなぐだけでシンプルです。

↓でレビューしたモバイルモニターに接続してみました。

今回は、13.3インチのモバイルディスプレイ「BlitzWolf BW-PCM2」をレビューしていきたいと思います。 コンセントから電...

↓のように、特に設定の必要なく動作しています。(画面はイメージです)

ゲームの途中で、START+SELECT同時押しで、レジュームなど上位機能が利用出来ます。

というわけで、複雑な設定や細かいチューニングが必要なく、とにかく届いて電源を入れたら使えるという手軽な中華ゲーム機のご紹介でした。

↓のようにアマゾンで税込5,999円で販売されています。

気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

一見怪しいですが実は心優しい、デイリーガジェット動画部のケン氏がゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!