追記:販売開始しました。
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昨日レノボ・ジャパン合同会社から発表された新型のXシリーズThinkPadである「ThinkPad X1 Nano」
13インチで900g台と過去最軽量のThinkPadながら、Tiger Lake搭載で2k解像度(2160×1350)のアスペクト比16:10、ThinkPadの強みであるキーボードの打鍵感も損なわない設計になっているなど、モバイラーの魂をわしづかみにする恐るべき完成度のノートパソコンです。
↓のように狭ベゼル設計のため、従来の13インチサイズのThinkPadよりもフットプリントが狭くなっているようです。いいことづくしじゃないか!
パソコンがいいことづくしであれば高額になるのは世の常ですが、ThinkPad X1 Nanoもご多分に漏れず税別26万円からとなっています。まあでもこの内容であれば別に高いとは思わないわけですよ。
高級品ですが、買う以外の選択肢が思い浮かばないので当然買うわけですが、現在はなぜかレノボの公式ページでも購入できず、家電量販店にも無い状況です。
「どういうことだ!12月8日発売開始じゃなかったんか!」と思ったので鼻息荒く問い合わせたところ、現在発売が遅れているとのことです。
ちなみに販売開始タイミングは現状未定とのこと。
また販売は、直販のレノボ・ショッピングのみを予定しており、量販等での販売の予定は現在無いとのこと。
はやくしてほしいですね!すぐにください!3台ください!
ちなみにThinkPad X1 Nanoのスペックと価格は下記の通り。
まずスペック:
- CPU:Core i5-1130G7もしくはCore i7-1160G7
- GPU:Intel Iris Xe Graphics
- RAM:8GB もしくは 16GB LPDDR4X
- ストレージ:256GB PCIe NVMe
- ディスプレイ:13インチ(2160×1350)
- ポート:USB3.1 Gen2x2 Type-C(Thunderbolt4対応)、イヤホンジャック
- 通信:Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax、LTE-Advanced(オプション)
- Bluetooth:v5.1
- カメラ:フロント720P+IRカメラ
- 重量:907g/939g
レノボダイレクト価格は下記の通り。
- Core i5/8GB/LTEなし:税別269,000円
- Core i5/8GB/LTEあり:税別286,000円
- Core i7/16GB/LTEなし:税別293,000円
- Core i7/16GB/LTEあり:税別310,000円
犠牲になっているのはポート類です。従来ThinkPad Xシリーズにはあった映像出力系やUSB Type-Aポートは省かれています。
というわけで2020年の暮れに突如飛び込んできたモバイラー垂涎のニュース、ThinkPad X1 Nano日本発売&遅れています速報でした。
いやすぐ買いたいからはよしてー!!!
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