このシリーズでは、iPhone12シリーズから搭載されたMagSafeに対応した周辺機器のうち、変わったものをレビューしていきます。
第二弾は、おなじみチャージャー類を多数販売している株式会社CIO製MagSafe装着型モバイルバッテリー「CIO-MB5000-MAG」です。
↓のようにiPhone12シリーズ背面にピタッとくっつけて、ワイヤレス充電ができるモバイルバッテリーです。
容量は5,000mAhで、ワイヤレスで最大15w給電が可能です。
価格は、通常税込3,608円のところ、現在は発売記念クーポンコード「CIOMB5000」を適用すれば、アマゾンでは808円OFFの税込2,800円で購入できます。↓
それでは早速見ていきましょうー!
外観・スペック
同梱物は下記の通り。
モバイルバッテリー本体、マニュアル類のほか、MagSafe非対応スマホにも本機をMagSafe的に装着できるリング型のマグネット(背面は粘着テープ)です。
カラーはブラックとホワイトの2色。
本体重量は130gと、もちろんスマホよりも軽量です。
また、本体にはLightningとType-Cポートがついており、本機に充電するほか、有線でもスマホを充電できます。
その場合は、最大18w(Type-C)で充電ができます。規格はUSB PD2.0/3.0。
本体は↓のように手のひらサイズ。マットな外装です。
スマホ側は↓のようになっていますよ。ここをスマホにピタッとくっつけるわけです。
iPhone12 Proに装着したところがこんな感じ↓
装着すると、ランプが点灯して充電が始まります。
厚みは、だいたいiPhone12 Proと同じくらい。倍の厚みになるイメージ。
底面はほぼ同じ高さなので、フラットになります。チャージャー側には、USB Type-C、Lightning、ファンクションボタンがついています。
その他の便利機能
地味に便利なのが、↓のスタンド機能です。
本機を装着して給電した状態で、スマホを立てかけて動画視聴ができます。
また、PCの透明背面カバーを装着した状態でも、問題なくくっつきました。
ただ、MagSafe対応カバーでないと装着力は弱まります。
ワイヤレスではProで最大55%程度
注意したいのは、充電容量です。
ワイヤレス給電はロスが発生するため、ワイヤレスだけでiPhone12 Proをフル充電することはできません。
iPhone12 Proをバッテリー残量ゼロにして、本チャージャーをフル充電した状態でワイヤレス充電しますと、1時間経過した段階で42%になり…
2時間経過する前に、55%まで充電してモバイルバッテリー側の残量はゼロになりました。
なお、有線接続の場合はロスが抑えられるので、同様の条件で検証したところ、1時間で84%まで充電され…
その後2時間経過前に100%になり、モバイルバッテリー側はまだ残量がありました。↓
有線ですと急速充電でかつロスも少ないのですが、ワイヤレスですとスピードやロスに注意が必要です。
ただ、ケーブルを持ち歩く必要がない利便性がありますので、緊急時の給電用に使うイメージですね。
スタンドがついてワイヤレスに給電ができるモバイルバッテリー、ユニークで便利な商品なので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
価格は、通常税込3,608円のところ、現在は発売記念クーポンコード「CIOMB5000」を適用すれば、アマゾンでは808円OFFの税込2,800円で購入できます。↓
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