今回は、5,000円以下で購入できて、ハイレゾ再生やノイズキャンセリング、外音取り込みなどに対応しているヘッドホン「OneOdio SuperEQ S1」をレビューしていきます。
アマゾンのこちらのページで通常税込5,999円で販売されており、デイリーガジェットのプロモーションコード「MHBRDYSB」を適用すれば4,199円で購入できます。(6/19まで)
また、このほかにも、OneOdioのオーディオ製品が、こちらの公式サイトでセールされています。
それでは、さっそく見ていきましょう!
外観と同梱物
まず、同梱物一覧は下記の通り。
ヘッドホン本体のほか、収納用ポーチ、AUXケーブル、充電用USBケーブル、2又変換ジャック、マニュアル類となっています。
収納ポーチには、保証をしっかりやりますという旨の連絡先が。
保証だけでなく、本機は日本向けサポート、技適取得など、日本市場でしっかり売っていこうという姿勢を感じます。
ハウジングのカップ部には、SuperEQロゴが。
このロゴや、レッドをアクセントにしたデザインからも分かるように、本機はファッション性を重視しており、ライト層が気軽に手に取りやすいヘッドホンというコンセプト。
スペックは下記の通りです。
- 対応コーデック:AAC / SBC
- 周波数:20Hz-20KHz(Bluetooth接続時)、16Hz-40KHz(AUXケーブル接続時)
- スピーカー定格入力電力:20mW
- スピーカー最大入力電力:40mW
- スピ一カ一直径:40mm
- 騒音低減の深さ:28~33 dB
- 充電時間:約2時間
- 最大稼働時間:約45時間
2時間の充電で、最大45時間持つという長時間駆動が強みです。
また、コーデックはAACにも対応しており、有線接続時にはハイレゾ再生にも対応。
操作はヘッドホン背面にあるボタン類で行います。
↓は、音量上げ下げと、再生・停止などを行うマルチファンクションボタン。
↓は、外音取り込みモード、ノイズキャンセリングモードを切り替えるボタン、そしてAUX接続ができる有線接続用3.5mmジャックです。
説明するまでもないかもしれませんが、ノイズキャンセリングモードでは外の雑音を打ち消して、外音取り込みモードでは逆に外の音を取り込んでくれます。
音楽や動画、ゲームを楽しみたい時はノイズキャンセリングモードに、ヘッドホンをつけたまま会話をしたい時や、アナウンスを聞きたいときは外音取り込みモードにします。
充電は↓のようにmicroUSB。USB Type-Cでないのが残念なポイント。
ヘッドホンは↓のように長さを調整できます。
重量は、実測で約284gほど。スマホよりもちょい重いくらいですね。
ヘッドホンは↓のように折りたたんでコンパクトになります。収納ポーチに入れて持ち運ぶ時用です。
実際の使い勝手
実際の音質や使い勝手はどうなのでしょう。
まず良い点として、作りはかなりしっかりしています。
よくある廉価なヘッドホンは、少しチャチな作りが気になったりしますが、本機は作りがしっかりしています。
稼働部や質感など、5,000円以下とは思えない完成度です。
また、この価格にして、曲がりなりにもハイレゾ再生やノイズキャンセリング、外音取り込みなどの高価格帯で一般的なトレンドに追従しているチャレンジ精神にも好感が持てます。
一方で音質や実際のノイキャン性能については、普段使っているヘッドホンにもよりますが、数万円クラスのものと比べるのは酷でしょう。
音がひどくて聴けたものではないとか、ノイキャンをONにしても雑音レベルが何も変わらないとか、むしろOFF時にあえて雑音を出しているような悪質なヘッドホンもありますが、そういうひどさはないです。
音質は価格なりで、それに加えて雑音が緩和されるノイキャンや外音取り込みなどの付加価値がついていてお買い得、という期待値が良いでしょう。
というわけで、ヘッドホンをとにかく安くゲットしたい・ノイキャンをお試しでやってみたい、といったライトユースにぴったりなモデルになっています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
アマゾンのこちらのページで通常税込5,999円で販売されており、デイリーガジェットのプロモーションコード「MHBRDYSB」を適用すれば4,199円で購入できます。(6/19まで)
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