FPSで無双する!ゲーミングキーパッド&マウス「GameSir VX2 AimSwitch」レビュー!

今回は非常にカッコいいガジェットのレビューをしますよ!

それがこちら↓

そうです、ゲーミングに特化したキーパッドとマウスです。ゲーミングデバイスらしく、7色にLED発光していますね!

多くのPCゲームは、WASDキーをはじめ、左手でキーボードを、右手でマウスを操作しますよね?

そういったPCでのゲーム操作に特化したゲーミングデバイス「GameSir VX2 AimSwitch」です。

だから、キーボードの左半分とマウスのセットなんですね。

メーカーはGameSirで、↓でレビューしたスマホコントローラーをはじめ、多数のゲーミングデバイスをリリースしています。e-Sportsの世界でも一定の評価を得ているとのこと。

今回は、スマホ向けのゲームコントローラーを紹介していきたいと思います。 今回レビューする「GameSir F4 Falcon」は、連射...

アマゾンで↓のように税込15,999円で販売されており、記事執筆現在は1,000OFFクーポンを適用できます。

ゲーミングキーボードとゲーミングマウスをそろえると考えれば割安です。

PCだけでなく、PlayStation 4、XBox One、Nintendo Switchにも対応しています。

いずれも、FPSをはじめとした、エイミングにシビアなゲームの操作性を劇的に向上させてくれます。

それでは、早速見ていきましょう!

開封&外観チェック

パッケージには、↓のように多数の同梱物が含まれます。

一つずつ見ていきましょう。

まず紙類ですが、日本語対応の説明書と、アップル製品ではおなじみのブランドシールです。

メインとなるデバイスは、↓の2つ。ゲーミングキーパッドと、ゲーミングマウスです。マウスは軽量化のため、昔の改造ミニ四駆のように多数の穴が空いています。

接続すると、↓のようにLED発光します。か、かっこいい!

そのほか、↓のドングルと、USB変換プラグ、充電用ケーブルです。

ゲームパッド

まずはゲームパッドをじっくり見ていきましょう。

左側面には、↓のように電源スイッチと、充電用のUSB Type-Cポートがついています。

右側面には、ゲーミングマウスと接続するためのUSB Type-Aポートがついています。

フラットな背面は、ラバーで滑らないような加工が施されています。

重量は約552gでした。

キーボード配列のTGBまでと、よく使われるMキーが並んでいます。刻印下にある各種機能には、FNキー同時押しでアクセスできます。

右下に見える丸いポッチはジョイスティックです。

FN+4を押すことで、方向キーをジョイスティックとWASDで切り替えられます。

Functionキー列上部には、接続状態や充電状態を表すインディケーターがあります。↓

キーボードは、TCCの赤軸です。カチッカチッと小気味いい打鍵感です。赤軸なので、キータッチは軽めです。

普段愛用しているREALFORCEとの比較です。対応キー部の幅はほぼ変わりませんね。

実測のキーピッチはもちろん19mmとなっています。

狭すぎず、広すぎず、操作性は良好です。右下のジョイスティックにも親指が自然に当たるので、キーボードを意識することなくキャラクター移動がスムーズになります。

ゲーミングマウス

さて、もう一つの主役であるゲーミングマウスを見ていきましょう。

↓のように、こちらも7色にLED発光しますよ。

左側面にマウスボタン4と5、それにボタン付きスクロールと、DPIステージ調整ボタンです。

左側面のボタンは、通常のWindows操作では戻ると進むですが、PS4やSwitchなど一般的なゲームハードに接続すると、L1/R1になります。左右ボタンがL2/R2ですね。

DPIレベルは、デフォルトで1600です。

DPIステージ調整ボタンを押すごとに、400~12000まで7段階に調整ができ、バックライトの色でステージ確認できます。

また、1秒間にマウスの操作情報を何回接続ハード側に送るかのポーリングレートについては、マウスボタン4+DPIステージ調整ボタンで切り替えができます。

デフォルトは1000Hzで、125Hz~1000Hzまで4レベルに調整ができ、こちらはバックライトのフラッシュ回数でレベル確認ができるようになっています。

重量は約98gと軽量です。電池やバッテリーも入っていませんので、重みを感じずにスムーズな視点移動が可能です。

マウスとしてのサイズは至極一般的ですので、操作に違和感を感じることはないと思います。

接続ドングル

本機の良い点の一つが、接続が簡単だということです。

↓のドングルをPCやゲームハードのUSBポートに挿すだけで、自動でペアリングされます。

ドングルの背面には、有線接続用のUSBも収納されています。

実際の操作性

FPSをはじめ、3D視点で操作するゲームは、左手にキーパッド、右手にマウスがやはり最適だという方が多いと思います。

まさにそういった用途に必要なキーのみを、ゲーミングのためだけに研ぎ澄ませたような製品なので、操作性は格段にアップします。

特に普段、ゲームパッドを使っている方や、ゲーミングとしては重いマウスを使っている方、ゲーミングに合っていないキーボードを使っている方などは、操作性の向上を強く実感できると思います。

また、コストという観点でも、ゲーミングキーボードやゲーミングマウスを買いそろえると数万円かかりますが、本製品であれば15,000円ほどで両者(の必要な部分)が揃ってしまいます。

一見高価に感じますが、ゲーミングデバイスをそろえるという見方ではむしろ安く抑えられます。(もちろんゲーミングデバイスの価格もピンキリですが)

また、大きなメリットとして、接続が簡単という点があります。

上述した通り、PCやゲーム機にドングルを挿すだけでペアリングでき、そのままゲーミングパッドとマウスを使ってプレイできますので、この手軽さは魅力的です。

↓はGPD WIN2でGTA5をプレイしているところですが、このような小型ハードとの相性も○です。

設定をきちんと作り込もうとすればそれなりに手間がかかりますが、お気に入りのゲームでDPIやキーアサインをいじりながらベストな操作性を組み上げるのも醍醐味の一つでしょう。

面倒であれば、デフォルト設定でももちろんプレイできます。

PC、PS4、XBox One、Nintendo Switchのデフォルト操作はきちんとアサインされていますので、使い出しはスムーズだと思います。

というわけで、PCでゲーミングをする人や、ゲーム機での操作性を改善したい人などは、ぜひチェックしてみてください。

LED発光するデバイスがデスクにあるだけでもテンションが上がりますよ!

本製品はアマゾンで↓のように税込15,999円で販売されており、記事執筆現在は1,000OFFクーポンを適用できます。

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