パーツを簡単に組み合わせて好きなコンピュータを作れるモジューラ式コンピュータはいくつもありますが、今回ご紹介するのはより本格的でワクワク要素強めのプロジェクト。
Pockitと呼ばれるモジューラ式コンピュータは2019年から現在まで開発中ですが、すでにかなり開発が進んでおり、販売に向けて驀進中。初期ロットの生産が間もなく開始されます。
Raspberry Pi 4をベースにしたこのキット、↓のようにQWERTY物理キーボード付きのUMPCも簡単に作れてしまいます。
バッテリーブロックとタッチパネルの画面ブロックにすれば、スマホやタブレットのようにも使えます。
↓のように、ベースにマグネット式で様々なモジューラをバチバチとくっつけて作ります。
↓のようにゲームボーイ的な携帯型ゲーム機を作ったり、
カメラやセンサ、マイク、スピーカーなどのブロックを組み合わせれば、↓のようにIoTデバイスとして使うこともできます。
デモ動画を見ると、PC上で動かす開発ツールも、グラフィカルに設計ができるようです。
また、3Dプリントしたブロックにオリジナルの回路を入れて、開発ツールでプログラムすることで、ハードウェアの設計やテストを行うこともできます。
これは登場が楽しみですね。
ぜひ↓のデモ動画を見てみてください。