下記でレビューした、GPD社の8インチUMPC(超小型ノートパソコン)「GPD Pocket 3」
小型ながらキーボードもタッチパッドも使いやすく、日々持ち歩いて愛用しています。Core i7-1195G7版とPentium Silver N6000版がありますが、Pentium版もサクサクで快適です。
本機は背面ポートがモジュール式で着脱可能になっているのですが、このたび新たにmicroSDカードスロットのモジュールが追加されることが明らかになりました。
最初からつけてください!と言いたくなるほどドンピシャなモジュール。
大きさからSSDなど内蔵ストレージは厳しそうでしたが、microSDでも利用可能になるのであれば利便性は大幅アップ。
GPD公式Twitterの下記ツイートで発表されました。読み書きそれぞれ最大160MB/s、90MB/sとのこと。
Micro SD card module approaching!
A2 U3 support, theoretical read and write speed up to 160MB/s, 90MB/s.#GPDPOCKET3 pic.twitter.com/bFdqwKBPJc— GPD Game Consoles (@softwincn) March 9, 2022
冒頭のレビューでも書きましたが、このモジュールはデフォルトでUSB-A(3.2 Gen1)、オプションで計3つの選択肢がありました。
- モジュール1(デフォルト):USB3.2 Gen1 Type-A
- モジュール2(オプション):RS-232
- モジュール3(オプション):KVM / HDMI in / USB-C in
ただ、オプションのほうはいずれもマニアックで面白いのですが、ほとんどのユーザーには実用性はそれほど無かったのも事実。
microSDとなると、恩恵を受けるユーザーが多そうです。もちろん出たら即買いします。
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