今後登場予定のUMPC(小型PC)まとめ【2019年も豊作の予感】


[更新履歴]
2019.5.17更新:新情報が増えてきたため、記事を更新しました。
2019.5.16追記:「OneMix3」の先行予約開始情報を追記しました。
2019.5.16追記:GPD社より連絡があり、「GPD Pocket 2 Max」の正式名称「GPD P2 Max」とスペックを最終確定版に修正しました。
2019.5.10追記:「GPD Pocket 2 Max」の実機レポートと情報を追記しました。
2019.4.30追記:「SMACH Z」の情報を追記しました。
2019.4.29追記:「OneMix 3」の情報を追記しました。
2019.4.29追記:「GPD Win Max」と「GPD Win 3」の情報を追記しました。
2019.4.24追記:「GPD Pocket 2 Max」の情報を追記しました。
2019.4.22追記:中国Chuwiの「Chuwi MiniBook」の情報を追記しました。
2019.1.28公開


2017年頃から、UMPCこと小型パソコンが増えてきました。

その火付け役は、やはりGPD社の一連のシリーズ(GPD Pocket、GPD Win)だと思います。

そして2019年も、この界隈は新機種がたくさん登場する予定です。

現時点で分かっているものを、まとめておきたいと思います。

いつもポケットやバッグに入れて持ち運んで、サッと取り出せる超小型パソコンが欲しいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

2019/5/20追記:↓に全PCのスペックをまとめました。

2019.5.21追記:GPD P2 Maxに2ライン(Core m3/Celeronモデル)を追記しました。 ↓にまとめてい...

1.GPD MicroPC(発売中)

一つ目は、IndiegogoでファンディングしてリリースするというUMPCのあり方を方向付けたGPD社の新作、GPD MicroPCです。

スペックの詳細は、下記にまとめてあります。

GPDが発表し、2019年にIndiegogo上でクラウドファンディングを開始する予定のGPD MicroPC。新型のUMPC(超小型PC)...

このWindowsマシン、特徴はなんといってもポート類の多さと、タッチパッドがついていることです。

また、スクリーンはタッチタイプ非対応というのもユニークです。

ITをお仕事にしている専門家をコアのターゲットにしています。

CPUパワーなどはそれほど高くはありませんし、タッチタイプをするにはキーボードも小さすぎるので、やはり自身の使い方がどうかというのを問われる一台です。

2.Cosmo Communicator(出資中)

つづいて、デイリーガジェットでも愛用しているGemini PDAを出したPlanet Computers社の新作、Cosmo Communicatorです。

本機のスペックは、下記にまとめてあります。

デイリーガジェットでは、レビューという形で、Gemini PDAを何度か取り上げました。 現在、ラスベガスで開催中の国際家...

特徴は、Android端末である点と、初代Gemini PDAに背面ディスプレイが搭載されたことでしょう。

いわゆるミッドレンジ〜ハイエンドのスマートフォンクラスのスペックであるため、動作速度はとても速いと思います。

筐体サイズが小さい一方で、ギリギリタッチタイピングできる物理キーボードを搭載している点も高評価です。

ただ、初代Gemini PDAはキーボードの作りが甘く、端っこのキーが押しづらいという欠点がありました。

Indiegogoの公式ページを見る限り、キーボードのアップデートはバックライトがついた点だけのようなので、この欠点はそのまま引き継がれている可能性が大きいです。

その点は、下記にあるようにシリコンスプレーを塗布することで解消できます。

先日、Gemini PDAを持って取材旅行に行き、記事にまとめました。 この中で、Gemini PDAのキーボードの問題点につ...

Indiegogo上で、クラウドファンディングを開始しています。

3.Falcon(出資中)

3つめは、Falconです。

これは現在、Kickstarterで出資を募っている段階のWindows搭載UMPCです。

スペックなど詳細は下記にまとめてあります。

下記の記事でも触れましたが、GPD社やONE-NETBOOK社、Gemini PDAのPlanet Comuputers社に続いて、TopJ...

本機の特徴は、なんといっても8インチという絶妙サイズでしょう。

6〜7インチサイズのGPD Pocket2やGemini PDAと異なり、iPad miniと同じくらいのサイズの8インチは、キーボードも打ちやすく、液晶も見やすく、一方で持ち運びもしやすいという普段使いに最適なサイズ感になる可能性があります。

また、Falconの後に発表された後述するGPD P2 MaxやOneMix3は、いずれも8インチクラスに大型化していますので、この流れを先取りしたとも言えます。

スペックは、CPUがPentium Silverのため、少し不安です。

ただし、後述するFalcon2(仮称)では、CPUがAmber Lake-Yにアップグレードされています。

GPD Pocketのようにゲームを楽しんだり、ということはなかなか難しそうですが、ブラウジングやメールなどの普段使いには堪えられそうです。

値段は正規が699ドルになる予定なので、おおむねSurface Goと同じくらいでしょう。

スペックも近いため、10インチのSurface Goが8インチのクラムシェルになる、と考えれば、スペックのイメージはわきそうです。

正規販売されるかどうかは未定ですが、本機はデイリーガジェットとしてはなかなかいいマシンなのではないかと結構期待しています。

4.GPD P2 Max(6月出資スタート予定)

こちらは、GPD社から出る新たなUMPCです。

スペックは↓にまとめています。

2019.5.21追記:GPD社より、Core m3モデルとCeleronモデルが発表されたため追記しました。クラウドファンディング価格は、...

上の写真から分かるように、スタイラスペンに対応して、タッチパッドを搭載しています。

サイズは8.9インチで、ギリギリUMPCですが、よりUltrabookやNetbookに近いサイズ感になっています。

本体サイズはiPad miniとかなり近く、まさにFalconから始まった8インチクラスへの流れに対応した一台になっています。

2019年6月にクラウドファンディングが開始される予定です。

5.OneMix 3(先行予約中)

GPDのライバルであるOne Netbook社が展開するOneMixシリーズの最新作です。

サイズは、元のOneMix 2Sの7インチから、GPD P2 Maxと同じく、8インチクラスの8.4インチに大型化しています。

特徴は、4096筆圧のスタイラスに対応していることと、本体が360度回転することです。

また、指紋センサーもついています。

こちらは、Gearbest上で先行予約が開始されています。

スペックや価格は↓にまとめています。

下記の記事でご紹介したUMPCのOneMix3ですが、海外ECのGearbest上で先行予約が開始されました。 日本円で購入す...

6.Chuwi MiniBook(6月出資スタート予定)

深センを拠点とするPC、タブレットメーカー大手のChuwiが発表した8.0インチのUMPCです。

プロモーションサイトやスペックは↓にまとめています。

深センを拠点とするPC、タブレットメーカー大手のChuwiが、昨今参入が相次いでいるUMPC(小型PC)市場に参入するというニュースを以前お...

Falcon、GPD P2 Max、OneMix3のいいとこ取りのようなモデルで、360度回転する本体、スタイラスペン対応、Amber Lake-Y世代のCPU搭載など、スペックは高いです。

ただ、キーボード配列の特殊性が高いため、実際に使ってみないと使い勝手は未知数な部分があります。

6月にクラウドファンディングが開始される予定です。

7.iPad mini(発売中)

iPad miniはタブレットなので、UMPCとは違いますが、キーボードカバーも充実しており、UMPC的な使い方をする方が多いと思うので掲載しておきます。

また、デイリーガジェット上でも、出る出ると言っていて本当に出たので、その記念のためにも笑

8.まだ登場が不確実なモデル

以下は、登場が正式に発表されていないモデルです。

確度は低くないとは思いますが、正式発表されてから上に格上げします。

GPD Win Max

GPD社から、ゲーミングUMPCのGPD Winシリーズの最新モデル「GPD Win Max」が2019年後半に出るようです。スペック等は↓にまとめてあります。

近頃、UMPC(小型PC)界隈が盛り上がっています。 UMPCの雄であるGPD社や、そのライバルであるOne-Netbook社、タブレ...

Falcon 2

Falconの弱点だったCPUを改善し、Amber Lake-YにアップグレードしたFalcon2(仮称)が出そうです。

スペック等は↓にまとめてあります。

GPDやOne-Netbookと並び、UMPC市場に製品を投入しているTopJoy社。 TopJoyは、正式名称がTop Joy In...

上の記事にも書きましたが、名称・ブランドも、Falconから変更になる可能性が高そうです。

SMACH Z

Win10/Linuxが動きRyzen搭載のゲーミングハンドヘルドPCの「SMACH Z」です。スペック等は↓にまとめてあります。

2014年にSteamBoyというコンセプトから始まってずっと開発が続けられていたゲーミングハンドヘルドPCのSMACH Zが、ようやく販売...

これまで何度も販売すると言って延期を繰り返してきたモデルですが、一応載せておきます。

おわりに

いかがでしたか?

UMPC大好きなデイリーガジェットとしては、2019年も最高の一年になりそうです。

色々購入・レビューして、引き続きみなさまのミニパソコンライフを応援しつつ私も楽しいガジェットライフを送っていきたいです。

※このページは、随時情報を更新していっています。

おわり

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