アキバ中古PC市場でもおなじみ、レノボの極小デスクトップPCに、第12世代Coreプロセッサを搭載した「ThinkStation P360 Tiny」が発表されました。
デザインは従来機と変わらず、シンプルながらパワフルなミニPC。
レノボは本機を、デスクトップワークステーションと表現しており、そのパワーや拡張性には自信がある模様。
スペックは、第12世代Coreプロセッサ、GPUはNVIDIA T1000を選択可能、ストレージはデュアルM.2 Gen4 PCIe NVMe SSD。RAMは最大64GB DDR5 4800MHzとなっています。電源は170wもしくは230w。
従来機同様に、↓のように光学ドライブを装着することもできます。
背面ポートは下記の通り。USB3.2 Gen2 Type-C、USB3.2 Gen2 Type-A、Gen1 Type-Aのほか、DPやHDMI、有線LANなどが搭載されています。
↓のように通常デスクトップPC同様に使うことも、またVESAマウントを使ってディスプレイ背面に装着することもできます。
また、通常のデスクトップPCサイズとなる「ThinkStation P360 Tower」もあわせて発表。
こちらは最大で第12世代Core i9、NVIDIA RTX A5000、750w、最大128GB DDR5 RAM、デュアルM.2 NVMe PCIeストレージとなっています。
また、背面にはDPを3つ搭載。複数モニター運用を想定した拡張性を備えています。
Tinyの方は北米で4月発売で、約13万円~となっています。