スマホの世界からはすっかり鳴りを潜めたファーウェイから、新型の10.3インチ電子パーパータブレット「Huawei MatePad Paper」が登場しました。
4,096段階の筆圧検知に対応した専用ペン(第2世代M-Pencil)と専用カバーがセットになっています。
現在、アマゾンの↓のページで税込58,909円で販売されており、さらに今なら3,000円OFFクーポンが適用できます。
スペックは、SoCにKirin 820E、4GB RAMと64GBストレージ、A5サイズとなる10.3インチ(1872×1401)電子ペーパーディスプレイ。
サイズは18.3×22.5×0.7cmで重量360g。バッテリー駆動時間は、5分の充電で約2時間、1.5時間の充電で約6日間の仕様が可能とのこと。(1日2時間の読書、30分の手書きと21.5時間のスリープモードの場合)
ファーウェイなのでGoogle Playストアからのアプリインストールができず、ファーウェイのアプリストアから入れるか野良apkを導入する必要があります。
スマホでは致命的ですが、電子ペーパータブレットであれば許容可能という方もいるかもしれません。
ただ、普段使っている電子書籍やコミック等のコンテンツプラットフォームアプリが使えるかどうかについては、よく調べた方が良いでしょう。野良apk導入はセキュリティリスクもつきまといます。
6万円のメモ帳として使うと割り切るなら良いかもしれません。
付属のペンは4,096段階の筆圧検知対応。
ディスプレイはベゼルも狭めです。
ハードとしてのコスパは悪くないと思いますが、コンテンツ消費端末としての快適さは、普段どのアプリを使っているかに依存します。
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